『ちびまる子ちゃん』たまちゃん&まる子の友情エピソードが尊すぎると話題

 3月17日放送のTVアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)では、まる子とたまちゃんの友情が尊すぎると話題に。今回もネット上で大反響が起こっていたので、ネット民の声と共に内容を紹介していこう。

 話題のエピソードは『まる子、はなしが続かない』の巻。ある日、まる子は友蔵が友人と世間話をしているところを見て、彼らが“天気の話”ばかりしていることに気づく。友蔵は「大人は忙しいんじゃよ。だからお天気の話くらいがちょうどいいんじゃ」と言うが、まる子は「大人ってつまんないねぇ」と納得していない様子だった。

 そんな中、学校ではまる子の大親友・たまちゃんが風邪で欠席に。仕方なくこの日はみぎわさんと2人で帰ったのだが、思った以上に会話が続かないため、まる子は“天気の話”で場を繋げてしまう。また翌日もたまちゃんはお休みで、まる子はお見舞いで贈る花を摘みに隣町へ。隣町に向かうバスの中で知らないおばさんに話しかけられ、気まずさのあまり、またもや“天気の話”を使って乗り切った。

 世間話の意外な難しさに悩むまる子であったが、たまちゃんから電話がかかってきて大喜び。隣町で菜の花を摘んだことや、知らないおばさんに話しかけられたことなど、さっきまでの人見知りっぷりが嘘だったかのように話が弾んでいた。その後、まる子は“天気の話”以外で世間話をするための方法を模索。他人のトークを見ながら、世間話で使えそうな“話の種”を仕入れていく。

 そんな時、バスの中でまやもやあのおばさんに話しかけれてしまう。先程学んだ会話術をさっそく実践してみるものの、会話がかみ合わず失敗。また、おばさんの行き先が“病院”だったことを知り、後日、病気が治ったたまちゃんに「もっと話をしてあげればよかった」と打ち明ける。その後2人の間には沈黙が流れたが、ここでまる子はある事に気づく。ここ数日“気まずい沈黙”を体験してきたまる子は、「不思議。たまちゃんとは何も話さなくても平気」と少し驚いたように微笑んだ。

 そんな2人の会話に、ネット上では「まるちゃん&たまちゃんのコンビいいなぁ……。親友って感じがする」「『何も話さなくても平気』の台詞で涙があふれた」「そういう気の置けない友達って貴重だよね」「こいつらもう夫婦じゃん」「仲良しすぎて浄化された」との声が。

 交友関係が広いイメージだが、意外と口下手な一面もあるまる子。今後もたまちゃんとの友情を大切にしてもらいたい。

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