松村沙友理、嘘の上塗りでオーディションに合格!? “乃木坂46は保守的な日本”発言に否定の声も

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「EX 大衆」(双葉社) 2019年3月号より

人気アイドルグループ・乃木坂46の“さゆりんご”こと松村沙友理が、15日発売のアイドル雑誌「EX大衆」(双葉社)の連載企画『さゆりんご軍団妄想ノート』で、「嘘をついて乃木坂に入りました」とオーディション時の秘話を明かし、ファンを驚かせた。

『さゆりんご軍団妄想ノート』は松村が軍団長を務めるユニット・さゆりんご軍団のメンバー(伊藤かりん、佐々木琴子、寺田蘭世)が、さまざまなことにチャレンジする同連載。今回は、「パッとできる特技が欲しい」という松村が、あやとりの習得に挑むという企画だった。

「テーマが特技ということで、インタビューでは約7年前のオーディション時の話に及んだのですが、松村は、『「英語がしゃべれます」と嘘をつきました』と発言。さらに、最終審査では『韓国語がしゃべれます』とアピールするため、前夜に勉強したものの披露できず、結局は『散歩が趣味です』と答えたものの、実は『引きこもり』とのことで、これまた嘘の上塗りだったとのこと。しかしそれでも、応募総数3万8,934名から36名が合格という狭き門をくぐったわけですから、『ビジュアルが圧倒的だったんだろうな』『美人は得だな』などと、ファンは感心しきりのようですね」(芸能関係者)

 しかし、デビュー後のぶりっ子全開の姿を見る限り、オーディション時の嘘もバレバレで、そのユニークなキャラクターが合格につながったのかもしれない。インタビューでは、「AKB48さんが自由で個性豊かなアメリカで、乃木坂は保守的な日本という気がするんです」と語っているが、「いやいや、さゆりんごこそ、自由奔放なアメリカ・タイプでしょ(笑)」と、ファンからは否定の声が上がった。

「この発言は、控えめな乃木坂46を『かき回したい』という意欲を語った際、その比較として、デビュー時に公式ライバルでもあったAKB48の名前を出したのですが、同じくぶりっ子キャラを得意とする同期の秋元真夏と合わせ、ファンからは、『少なくとも保守的ではない』との声が寄せられたようですね。アニメや漫画などのオタク文化をこよなく愛する部分は日本的ともいえますが、特におとなしいメンバーが多い1期生において松村の個性は際立ち、トップアイドルグループに上りつめる原動力となったことは間違いないでしょう」(同)

 デビュー当時は白石麻衣、橋本奈々未とともに“御三家”と呼ばれ、現在もトップクラスの人気を誇る松村。正統派アイドルのルックスとバラエティ能力高いキャラクターで、この先もグループを牽引してくれることだろう。

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