衛藤美彩(乃木坂46)、突然の卒業発表に臆測飛び交う “平坦な道ではなかった”にファン涙

乃木坂46・衛藤美彩公式ブログより
 14日、人気アイドルグループ・乃木坂46の“みさ先輩”こと衛藤美彩が、来月19日に両国国技館で卒業ソロコンサートを実施すること、そして同月31日の全国握手会をもってグループを卒業することを自身のブログで発表。「唐突すぎる!」「発表から卒業までのスパンが短すぎて心の整理がつかない」などと、ファンから悲嘆の声が上がった。

「衛藤が卒業を意識しだしたのは、1年前の誕生日(1月4日)を迎えた頃とのこと。本人としては1年以上前から熟慮を重ねたのでしょうが、発表から卒業までわずか1カ月弱。昨年11月末に同じような状況で卒業した若月佑美の時と同様、ファンに困惑が広がっているようです。衛藤は4月から舞台『笑う男 The Eternal Love -永遠の愛-』に出演予定であり、その先のスケジュールもすでに詰まっているため、卒コンを開催できるタイミングが3月しかなかったのではないか、と臆測する声がある一方、『4月以降、1期生が次々に卒業してしまうのでは?』『お姉さんメンバーの卒業ラッシュが始まるのでは』などといった悲観論も飛び交っているようです」(芸能関係者)

 今回のブログでは卒業してしまうという事実だけでなく、「個人としては 決して平坦な道のりとは言えませんでした」という一文も、ファンの涙を誘うことになったようだ。

「乃木坂46が結成される以前から芸能活動をしていた1期生は他にもいますが、衛藤の場合、北乃きいや倉科カナ、新川優愛らが歴代に名を連ねるグラビアオーディション『ミスマガジン2011』のグランプリ受賞者だったため、当時の知名度はダントツでした。即エースでもおかしくない実績があったにもかかわらず、13年11月発売の7thシングル『バレッタ』(N46Div.)で選抜されるまでアンダー(選抜以外)として活動していましたから、その頃から応援してきたファンにとっては、“平坦な道のりではなかった”という言葉は感慨深いものがあるかもしれませんね」(同)

 選抜入りはしないものの握手会では抜群の人気を誇ったことから、“史上最強のアンダー”と称された時期もあった衛藤。同じく不遇の時代を共にし、現在はセンターに抜擢されるまでに出世した齋藤飛鳥ともども、その存在はこの先もアンダー・メンバーにとって希望の星になっていくに違いない。

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