深川麻衣、ドラマ『日本ボロ宿紀行』で入浴姿を披露! 飯テロならぬボロ宿テロの予感!?

2019.02.06

『日本ボロ宿紀行』(テレビ東京系)公式サイトより
 元乃木坂46の深川麻衣が主演するテレビドラマ『日本ボロ宿紀行』(テレビ東京系)が、1月25日深夜から開始した。ドラマでは1話目から、深川の入浴シーンが展開。「これだけでも観る価値がある!」「最高のサービスカット」などと、興奮するファンが続出した。

『日本ボロ宿紀行』は、父親の急死により芸能事務所を継ぐことになった篠宮春子(深川)と、売れない中年ミュージシャン・桜庭龍二(高橋和也)が、日本全国のボロ宿に泊まりながら地方営業する姿を描く、“異色のボロ宿ロードムービー”。初回は新潟県にある1泊2,800円の「公楽園」を舞台に、物語が描かれた。

「深川が入浴姿を披露したのは、売れないことに悩み弱気になる桜庭とケンカした後のシーンでした。浴縁の上に腕を組み、物憂い表情を浮かべるという演技を見せました。まだ日中での入浴だったため窓からは陽が射し、ツヤツヤの美肌があらわということで、ファンにとって最高に貴重なカットとなったようです。また、乃木坂46時代にその性格の良さから“聖母”と称された深川が、趣深い“ボロ宿”に宿泊するというギャップも、ファンにとっては興奮材料となったようです」(芸能関係者)

 今回の『公楽園』だけでなく、ドラマに登場する宿はすべて実在するとのことで、深川ファンの“聖地巡礼”も含め、ちょっとしたボロ宿ブームが巻き起こるのではないか、と憶測する声も広まっている。

「番組の公式サイトには、『“ボロ宿”それは決して悪口ではない。歴史的価値のある古い宿から、驚くような安い宿までをひっくるめ、愛情を込めて“ボロ宿”と呼ぶのである』とのコピーが躍っています。実際、今回の『公楽園』の内装や調度品、休憩所に設置された自動販売機などはレトロな雰囲気に満ち、興味をそそられた視聴者は少なくなかったかもしれません。同局の深夜枠で放送され、人気シリーズ化しているグルメドラマ『孤独のグルメ』(同)が、食欲を掻き立てることから“飯テロ”や“夜食テロ”などと称され、大好評を博しました。“ボロ宿テロ”によって、聖地巡礼ブームを巻き起こす可能性もあるのではないでしょうか」(同)

 春子は父親譲りの“ボロ宿好き”というキャラクターで、外観や内装を興奮した様子で写真に撮りまくるのだが、その無邪気な姿もまた宿の魅力を引き出すことにひと役買っているに違いない。先月からNHK朝の連続テレビ小説『まんぷく』に出演するなど、女優業が好調な深川。今後はどんなボロ宿に泊まり、どんなサービスシーンを見せてくれるのか、注目が集まりそうだ。

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