『クレヨンしんちゃん』冬のホラー回が「怖すぎる」と話題に 視聴者にトラウマ植え付けたその内容とは?

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テレビ朝日「クレヨンしんちゃん」公式サイトより

 アニメ『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日系)が1月18日に放送された。今年最初の放送となったこの日は「マサオくんちの床暖房だゾ」と「モチ売りの少女だゾ」の2本立て。

『クレヨンしんちゃん』といえば、稀に放送される「ホラー回」と呼ばれる放送回が話題になる。この日放送された「モチ売りの少女だゾ」も背筋が凍る回となった。

 この話は、野原一家が秘境駅を目的に旅行に出かけるというところからスタートする。秘境駅を楽しみに「いま全国の秘境と呼ばれる駅が人気なんだぞ!」と豪語するひろしとは裏腹にみさえは「本当に面白いの?」と懐疑的。しんのすけは「なんで人が来ないのに人気なの?」と疑問を素直にぶつけ、ひろしとみさえを苦笑いさせていた。

 そんな中、たどり着いた秘境駅「奇那湖(きなこ)」は、眼前に綺麗な水面が広がる美しい駅。ひろしとみさえはその景色の美しさに感動していたが、しんのすけは楽しみにしていたというアクション仮面の新しいカードの発売日当日ということで気が気じゃない様子。「今日はこの先の温泉宿で1泊するの」と言われ、「早く行こう」と急かすしんのすけだったが、次の電車が来るのはなんと2時間後。何もないところで食べるものもなく、退屈に過ごすことになった。

 と思いきや、唐突に駅の端に七輪とともに現れたのは着物を着た色白の少女。みさえが「どこから来たの?」と話しかけると黙って湖を指すなど不思議な少女で、「おもちはいかがですか?」と誘い、しんのすけが「食べる、食べる!」と喜ぶと「1個500円です」とアコギな商売を展開。しかし空腹から3つ頼むことになった。

「このあたりの名物なの?」「見たところ、普通のおもちだけどなあ」と話すみさえとひろしだったが、少女は「普通のおもちじゃないよ。焼けてみれば分かる」とニヤリ。その言葉通り、もちが膨らむのを見ているとだんだん不思議な夢の世界に誘われ、その中でひろしは部長になり、みさえはイケメンにスカウトされ女優になり、しんのすけはアクション仮面から話しけられるという、まさに夢の展開に。

 もちの膨らみが破れると同時に夢から覚め、ぼんやりとしたままきなこもちを食べていたひろしとみさえ。呆然としていると、少女から「続き、見たい?」と誘われ、おかわりのおもちを追加購入することに。夢は進み、ひろしは常務取締役になり、みさえはハリウッドデビュー間近のトップモデルになり、しんのすけはテレビでアクション仮面を堪能。その後ももちの購入を続け、しんのすけが夢の中で「サトーココノカドー」で新しいアクション仮面のカードを選んでいると、ひろしが乱入しなぜか「カードを揃えれば社長になれる」とアクション仮面のカードを買い占めてしまう。そこにアクション仮面とみさえが乱入し、「本当は秘境よりもハワイに行きたかったのよ!」と大暴れする展開に。どうやら3人の夢が混ざり合ってしまっている模様。3人が夢の中で争いを始め、うなされているのを見た少女は嬉しそうに笑う姿が不気味さをより引き立てていた。

 その後、はっと気づいたときにはいつの間にか電車に乗っていた野原一家。口にはきなこがついており、お腹いっぱいだったものの、何が起こったかは思い出せない――、という不思議なストーリーとなっていた。

 この日の放送に視聴者からは、「ガチのホラー回だ!」「オチすら奇妙で怖すぎる」「夏でもないのにホラー回やってる……トラウマになりそう」といった声が集まっていた。

(福田マリ/ライター)

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