『五等分の花嫁』が早くも作画崩壊? エンディングは「塗り方まで原作にそっくり」と原作者が絶賛

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『五等分の花嫁』公式サイトより

 1月から放送がスタートしたTVアニメ『五等分の花嫁』(TBSほか)。春場ねぎによる同名マンガ(講談社)が原作で、5人のヒロインを花澤香菜、竹達彩奈、伊藤美来、佐倉綾音、水瀬いのりといった人気女性声優が演じることでも注目を集めているアニメだ。

 ストーリーは、貧乏な生活を送る高校2年生・上杉風太郎(CV.松岡禎丞)のもとに、好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込むのだが、その教え子が五つ子の同級生だった……というもの。五つ子は全員美少女(しかも皆、巨乳)なのだが、揃って「落第寸前」。勉強嫌いの問題児だらけの五つ子から信頼を得るため、風太郎が奮闘する姿が描かれる。

 本作は、風太郎が五つ子のうちの誰かと結婚し、その妻との出会いの回想から始まる。すなわち、主人公を結ばれる“勝ちヒロイン”と結ばれない“負けヒロイン”が発生する、ヒロインレースが見どころの作品だ。

 原作ファンも多く、アニメに対する期待の声も多い作品なのだが、その一方で早くも「アニメの作画が不安すぎる」「もう作画が怪しくなっているんだけど……」と、作画崩壊を不安視する声が上がってしまっている。

 1月17日放送の第2話「屋上の告白」は、キャラ人気が高い3女・三玖がメインの回だったのだが、五つ子が並ぶカットなどに「作画が怪しい」「作画が崩れ始めている」という声が上がる事態に。寄りの絵ではなく、引きの絵の“やや崩壊(?)”なので、目くじらを立てるほどでもないような気もするが……。

 また、前クールの作画崩壊アニメ『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』を引き合いに出し、「いもいものおかげで作画崩壊は気にならなかった」「いもいも見たあとじゃ何も思わない」と語る視聴者も見られた。

 なお、第2話の放送終了後、原作者の春場ねぎはTwitterで「塗り方まで原作にそっくりで驚きました。ED映像繰り返し見てます」とエンディングを絶賛。エンディングアニメーションは、『ポプテピピック』のシリーズディレクター(青木純と共同)やコンセプトデザインワークスで知られる梅木葵が絵コンテ・演出・作画・撮影を手がけており、ネットでも「エンディングの作画が神すぎる」と絶賛する声が上がっている。


 春場ねぎはアニメの放送開始時、「ついに始まりましたね…最後まで何事もなく放送されることを願ってます!」とツイート。この言葉通り、無事最後まで走り切ることができればいいのだが。

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