『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』アプリ版にアニメスタッフが再集結! 「これは団員になるしかない」

2019.01.12

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント』公式サイトより

 大人気アニメのスマートフォン向けアプリ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント』の配信が決定。作品のファンからは「一体どんなアプリになるんだろう?」と期待の声が相次いでいる。

 1月6日には同アプリの公式サイトがオープン。キャラクターやスタッフ、世界観などが公開された。主人公はウィスタリオ・アファムという名前で、金星に浮かぶ“ラドニッツァ・コロニー”で生まれ育った少年。華奢であどけない見た目だが、決断力に優れた人物だという。

 そんなウィスタリオが登場するモビルスーツは「端白星(はじろぼし)」。ラドニッツァ・コロニーの動力部奥に隠されていた機体で、ウィスタリオの教育係兼世話役・デムナーが人知れず整備を続けてきた。物語はアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の1期と2期の間が描かれるようで、スピンオフ作品的な位置づけ。アニメーションの映像とゲームを融合させた作品になるそうだ。

 さらにスタッフには、TVシリーズの制作陣が再集結。監督は長井龍雪が務め、シリーズ構成には脚本や設定考証で参加していた鴨志田一を起用している。キャラクターデザイン原案は伊藤悠で、キャラクターデザインは千葉道徳。メカデザインも鷲尾直広、海老川兼武、形部一平、寺岡賢司、篠原保とお馴染みの顔ぶれが揃った。

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』スタッフによるアプリ化に、SNSなどでは「めっちゃテンション上がった! こんなのプレイするに決まってる!」「端白星のデザインがすごい好み。早くガンプラで出してほしい」「じっくり開発して最高の作品に仕上げてもらいたい」「これは団員になるしかない」「止まるんじゃねぇぞ…」といった声が続出。早くもサービス開始に期待が寄せられている。

 一方で、「せっかく公式スタッフが揃ってスピンオフつくるなら映画かOVAが良かった」「ストーリーとかはすごい好みなのに、スマホアプリなのは残念」「オルフェンズ気になるけどゲームはあまりやらないからなぁ」といった意見も。また、TVシリーズでシリーズ構成を担当していた岡田麿里の名前がなく、「彼女の不在が吉と出るか凶と出るか……」と心配されている。

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント』はどのようなアプリになるのか、続報に期待しよう。

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