有村架純、主演ドラマ『中学聖日記』の有終の美にファン安堵 吉田羊との海外旅行のロケ企画を要望する声も

2019.01.01

『中学聖日記』(TBS)公式サイトより
 12月18日、有村架純・主演ドラマ『中学聖日記』(TBS系)の最終話が放送され、全10話で最高となる平均視聴率9.6%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)を記録。数字だけでなくストーリー上でも有終の美を飾ったことで、ファンから祝福の声が飛び交った。

 有村が演じる中学校教師・末永聖と、その生徒である黒岩晶との禁断の恋を描いた同作品。放送前には、有村が初の教師役に挑むということで話題が集まった一方、内容が内容なだけにネット上では、放送前には「中学生の子をもつ親世代から猛烈な反発をくらうのでは?」と懸念する声も飛び交っていた。

「その不安視された“女教師と生徒の恋愛”部分が受け入れられず、初回の平均視聴率が6.0%、第4話では5.4%まで落ち込んでしまい、打ち切りを心配する声が飛び交う事態に。また、主演の有村が戦犯扱いされてしまうのではないかと、気を揉むファンも少なくなかったようです。しかし、晶が18歳に成長してからを描いた第7話以降では、視聴率7.0%前後を推移し、最終回で大きく上昇。ストーリーにおいても、2人の関係を大反対していた晶の母親・愛子(夏川結衣)にも認められる形で結ばれるハッピーエンドだったため、有村ファンは安堵し喝采を送ったようですね」(芸能関係者)

 今回のドラマでは、有村の出世作となった映画『ビリギャル』(2015)で母親役を演じた吉田羊との共演も話題になったが、12月17日から放映開始された「ホットペッパービューティー」の新CM『思い立った時がキレイになる時』篇では会社の上司と後輩役で共演。こちらもそれぞれのファンから注目を集めている。

「今回がCM初共演とのことですが、『こんな美人がいるオフィスで働きたい』『夢の職場』などと、双方のファンは興奮しきりのようです。また、共演を記念して行われた対談では、2人が海外旅行の計画を立てる一幕も。吉田といえば18日、週刊誌『女性自身』(光文社)によって、来年に海外留学を予定していると報道され、即座に自身のInstagramで完全否定する騒動が起きたばかり。一瞬だけファンに寂しい思いをさせましたが、『架純ちゃんとの海外旅行だったら何回でも行ってほしい』『特番のロケ企画で旅行を楽しむ様子を見たい』などと要望する声も寄せられているようです」(同)

 初共演以来、プライベートでの交友が続いているという2人は、仲の良い母娘といった雰囲気。ともに売れっ子だけにスケジュールを合わせるのは難しいかもしれないが、海外ロケ企画を期待したいところだ。

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