桃月なしこ、えい梨が美麗なコスプレで魅せた! コミケ95「KATE」のブースに登場

2018.12.30

えい梨、桃月なしこ

“NO MORE RULES”のブランドスローガンで知られる、カネボウ化粧品の「KATE」が、コミケに初出展。12月29日から東京ビックサイトにて開催されているコミックマーケット95(C95)の「KATE」ブースでは、コスプレメイクブックが無料配布されている。

 プチプラなのに高品質であることから、普段用のメイクだけでなく、コスプレメイクとしての愛用者も多いと知られるKATE。ブースの担当者は出展の経緯について、「コスプレカルチャーは現代の日本を代表する文化の一つです。KATEを使用いただくことでメイクを楽しんでいただくことへの一助となりたいと思ったことがきっかけです。またコミケはコスプレにおいて日本最大級のイベントであり、多くのコスプレイヤーさんが参加されるということで、メイクの楽しさや可能性をお伝えできる場として最適だと考えたため、出展を決めました」と語る。

 今回配布される「コスプレメイクブック」は、今年3月、コスプレ専用スタジオ「ハコスタジアム」とブースコラボした際には、アンケートで「コスプレメイクのHOWTOブックがあると嬉しい」という声をもらったことがキッカケとなり、作成することになったという。

 29日のKATEブースには、人気コスプレイヤーの桃月なしこさんとえい梨さんがお渡し会に登場。「美しきお化粧の世界」の姫と王子になりきった姿でファンと取材陣の前に現れた。

 今回、2人からコメントがもらえたので、紹介していく。

――今回のコスプレのおすすめポイントを教えてください。

桃月なしこ 私はじめての男装なので、メイクがいつもと本当に違うところに注目してもらえたらなと思います。

えい梨 私はこういう幼いようなキャラは普段やらないので、性格の設定とあわせつつ、シェーディングで顔を丸く見せたり、目を大きく丸く書くようにしたりするなど、メイクをこだわったので、お化粧に注目してもらいたいなと。

桃月なしこ 私はいつもだとマスカラとビューラーでまつげをがっつり上げているんですけど、それだと女の子らしくなっちゃうんで、今回はビューラーを一切使わず、そのままつけまつげをちょっとのばすくらいにしました。あとシェーディングやノーズシャドウを使って、男の子らしい感じをめざしました。

――コスプレメイク用に開発された「STシリーズ」は「二次元肌」を目指せると聞きました。

えい梨 今回使わせていただいたファンデーション(レアペイントファンデーション02)が結構なめらかなテクスチャーだったので、変にテカテカすることもなく、すーっとクリーム肌になったので、つやのある女性っぽい肌になったかなと思います。

桃月なしこ 私が使ったのは、めちゃくちゃ真っ白いやつなんですけど(レアペイントファンデーション100)、開いてびっくりするんですけど、本当に白いんですよ! でも塗ってみると意外と馴染むというか、病弱な透明感を出せるようになってますね。はじめましての人でも使いやすいと思います。

――今回は普段はやらないコスプレとのことですが、やってみた感想を教えてください。

えい梨 幼くてふわふわっとしたキャラクターなので、どういう表情をしたり、ポージングしたりすればいいのかなという戸惑いはあるんですが、新鮮で楽しいです。

桃月なしこ 男性のポーズが難しくて。先程も「内股になっているよ」って指摘されちゃったのですが、カッコイイともいろんな人に言っていただいたので、今後も挑戦してみたいですね。

 KATEのコスプレメイクブックには、人気レイヤーの五木あきら、火将ロシエル、ウィルも参加している。ブックがほしい人は、東7ホール(ブースNo:7132)まで足を運んでみては。

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