『ちびまる子ちゃん』作中にPUFFYの2人が登場! 「本人たちに似てる!」と歓喜の声

 TVアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)の12月23日放送回「ちびまる子ちゃん もうすぐクリスマス! 町内のど自慢スペシャル」で、エンディングを担当しているPUFFYが作中に登場して話題に。今回もネット上で大反響が起こっていたので、ネット民の声と共に内容を紹介していこう。

 この日の放送は、豪華3本立ての1時間スペシャル。話題のエピソード『熱唱! 町内のど自慢大会』の巻では、1等賞の“熱海旅行”を狙ってまる子と友蔵がクリスマスに行われる“のど自慢大会”へ出場することになった。2人は優勝目指して、発声練習や早口言葉などの猛特訓を行うことに。

 練習の甲斐あって、夜の防犯パトロールで「火の用心!」と大きな声で叫べるようになった友蔵。まる子と共にパトロールへ出かけていると、どこからか童謡の「ふるさと」を歌う美しい歌声が。歌が聞こえる方向に向かうと、そこには老人会の友人・大村さんと孫のユミとアミが居た。童謡を歌っていたのがユミとアミと知り、友蔵は「2人とも歌がお上手ですね!」と大絶賛する。

 そして迎えたのど自慢大会当日。本来は大村さんがのど自慢に出る予定だったが、喉を痛めてしまい急遽ユミとアミが参加することに。強敵を前に、勝ち目がないと諦めムードの友蔵とまる子。しかもまる子たちの歌う順番は、くじ引きの結果で一番最後に決まってしまった。

 その後次々と出場者が歌っていき、ユミとアミの順番が回ってくる。2人が歌ったのは、ザ・ピーナッツの楽曲「恋のバカンス」。ずば抜けた歌唱力に観客だけでなく、近くで聴いていた出場者も驚愕していた。ご存知の通り、ユミとアミ役を演じたのはPUFFY本人。視聴者からは「さすが本物の歌手だけあって歌は抜群に上手」「作画が予想以上に本人たちに似てる!」「PUFFYバージョンの“恋のバカンス”が聴けるのはだいぶレアですね」「大村って苗字は、大貫亜美と吉村由美から一文字ずつ使った名前かな!?」「高音の部分が凄い綺麗にハモってた」「やっぱりぶっちぎりで上手い!」と絶賛の声が。

 またまる子たちをはじめとした出場者が歌った懐メロの数々に、「まる子の歌ってたフィンガー5の“恋のダイヤル6700”がカッコよかったね!」「小杉の選曲が“およげ! たいやきくん”ってところが最高www」といった反響が起こっている。

 のど自慢大会で優勝したのは、もちろんユミとアミ。残念ながらまる子たちは、参加賞の“たわし”を手にして帰ったのだった。

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