福山雅治、新ドラマで『半沢直樹』級の大ヒットを狙う! “朝ドラ・プロデュース”に注目集まる

2018.12.22

福山雅治公式サイトより

 俳優や歌手として活躍する福山雅治が、来年4月期に放送予定の主演ドラマで“哀愁漂うサラリーマン”役を演じることが、4日発売の週刊誌「女性自身」(光文社)によって報じられた。

 福山がオファーを受けたのは、2013年に堺雅人・主演で放送され、最高視聴率42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の大ヒットを記録した『半沢直樹』などで知られる、TBSの人気ドラマ枠『日曜劇場』の新作ドラマ。

「社会現象級の話題作となった『半沢直樹』。福山の新ドラマにはその制作チームが結集するだけでなく、『半沢直樹』で最大の敵役を演じた香川照之に対し、プライベートで懇意の仲の福山自ら出演を懇願しているとのこと。また、イケメン俳優として第一線で活躍し続けてきた福山が、左遷されて窮地に陥るサラリーマン役を演じ、土下座まで披露するとのことで話題性は十分。『半沢級の大ヒットもあるのでは?』と、ファンの期待は高まるばかりのようですね」(芸能関係者)

 同誌では、来年2月で50歳となる福山が、同ドラマによってこれまでのイメージを覆す新境地を目指すとしているが、変革に関していえば最近では、裏方業での活躍にも注目が集まっている。

「福山は、情報バラエティ番組『ZIP!』(日本テレビ系)内で今月10日から放送開始のミニドラマ『生田家の朝』の主題歌および企画プロデュースを担当。これまで柴咲コウをプロデュースするなど、音楽面でのプロデュース実績はあります。今後はドラマや映画のプロデュース業にも積極的に参加するのではないかと臆測する声が広まっています。また、同ドラマは平日の7時50分頃から7分ほどの尺で全13回放送が予定されていますが、長期レギュラー化すれば、『NHK朝の連続テレビ小説』のような存在になれるかもしれませんね」(同)

 1988年に公開された映画『ほんの5g』で俳優デビューして以降、歌手・俳優として活躍し続けてきた福山。今後は裏方業を加えた三刀流でさらに活躍の場を広げていくことになりそうだ。

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