齋藤飛鳥(乃木坂46)、『情熱大陸』にファン歓喜、次世代エースが真のエースになる日も近い?

MBS公式サイトより
 人気アイドルグループ・乃木坂46の“あしゅ”こと齋藤飛鳥が、9日放送の密着ドキュメンタリー番組『情熱大陸』(TBS系)に出演。その放送直前にアップしたブログの内容がファンの間で反響を呼んだ。

 放送開始から今年で20年を迎え、これまで出演したゲストは各業界のトップばかり。歴史ある番組にグループ初出演となった齋藤は、「ただでさえこんな小娘の生活に誰が興味を持つんだ?」と書き込み、「そりゃあ言いたくなるでしょう。しーさんの方が、ななの方が、いくた先生の方がと。どう考えても私ではないでしょうと」と恐縮した様子を見せた。しかしファンからは、「あしゅにも十分に出演する資格がある」と、ネガティブコメントを否定する声が殺到した。

「齋藤が名前を出した“しーさん”は白石麻衣、“なな”は西野七瀬、“いくた先生”は生田絵梨花のことを指します。いずれもデビュー時から選抜メンバーであり続けているのに対し、齋藤は当時13歳と年少組に属していたこともあり、選抜落ちすることもしばしばでした。そういったことから、歴史ある番組へのグループ初出演に引け目を感じていたのかもしれませんね。ただ、同番組内で白石から、『これからの乃木坂を引っ張っていく存在になっていく』と太鼓判を押されたように、ファンの間でもエースとして認知されています。彼女の密着映像には熱視線が集まったようですね」(芸能関係者)

 同番組では、今月1日に上海メルセデス・ベンツアリーナで開催された、乃木坂46にとって初の海外単独公演に密着。現地の観客たちの熱狂ぶりは凄まじく、グループの勢いが日本だけに留まらないことを感じさせられるものだった。そして、アジア進出への“顔”として、齋藤の人気がさらに高まることを予感させる内容にもなっていた。

「今回の単独公演は“アジア進出へのジャンプボード”という位置づけだったのですが、齋藤には母親がミャンマー人という背景があるため、日本での活動以上にグループを引っ張る役割をスタッフから求められたようですね。その証拠に白石は帯同せず、全31曲中11曲でセンターを務めるという“齋藤シフト”が敷かれました。プレッシャーがかかる状況の中、齋藤は大役を務め切り、公演は無事、成功裏に終わりました。来年1月には台湾での単独公演も決定し、齋藤に求められる役割と期待はますます大きくなっていくことでしょう」(同)

 台湾公演に関しては白石だけでなく、年内いっぱいで卒業の西野も不在。16年にリリースされた15thシングル「裸足でSummer」(N46Div.)で初センターに抜擢されて以降、次世代エースと言われ続けた齋藤が、真のエースとなる時がきたのかもしれない。

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