『ドラえもん』たちのクリスマスで“ジャイアン”が大量発生!まさかのオチに「地獄絵図」「鬼畜すぎ」の声

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テレビ朝日「ドラえもん」公式サイトより

 12月7日放送のTVアニメ『ドラえもん』(テレビ朝日)で、ジャイアンが大量発生するシーンが流れ話題に。さらにその後の展開が「鬼畜すぎる」とざわついていたので、その内容をネットの声とともに紹介していこう。

 話題になったのは「未来のクリスマスカード」の回。スネ夫の家でクリスマスパーティが開かれることになり、のび太はプレゼントをどうするか悩んでいると、机の上にクリスマスカードが置かれていた。

 開いてみると、音楽とともに雪の妖精たちが飛び出し、二人はカードの中の美しい雪の世界へ。それは、ドラえもんの妹・ドラミからのクリスマスプレゼントだったのだ。音楽が流れている間だけ、カードに書かれている世界に行くことができる『未来のクリスマスカード』を気に入ったのび太は、これをパーティに持って行くことに。

 1時間早くスネ夫の家についてしまったドラえもん、のび太、しずかちゃん、ジャイアンは、早速スネ夫と未来のクリスマスカードで遊ぶことに。それぞれメッセージを書き、カードの世界をなんだかんだ楽しんでいた一同だったが、ジャイアンのカードを開くと、浮かんだメッセージは「メリークリスマス! オレさまのクリスマスソングを聞いてくれ!」というもの。

 そしてカードの世界で目にした光景は、聖歌隊に扮した大量のジャイアンたち。しかも、飛び回っている小さな天使たちまでジャイアン風。これには、ネット上も「カオスすぎww悪夢だ」「まさに地獄絵図」「なんだこの生き地獄はww」と大盛り上がり。

 カードの効果が切れるまで耐えるしかないドラえもんたちだったのだが、なんとその前にジャイアン聖歌隊の歌が終了。しかし、ホッっとしたスネ夫が「良かった良かった、良かったぁ~」と大喜びしたばっかりに、「そんなに良かったの? じゃぁもう一回歌おっか!」と歌が再開するハメに。

 ここでカードの効果が切れて、のび太たちはいつもの世界に戻ってきたのだが、スネ夫だけがカードの世界に取り残されることに。スネ夫はカードの中から助けを求めるも、ドラえもんは自分たちがカードの世界に引き込まれないように、必死でカードを抑え込んでしまった。結局二度もジャイアン聖歌隊の歌声にボロボロにされたスネ夫。まさかの展開に「スネ夫生贄かよ」「スネ夫、無事死亡」と驚きの声があがっていたのだった。

 しかし、この回のオチはスネ夫ではなく実はスネ夫ママだった。スネ夫の書いた「世界一の雪山でレースを楽しんでね」というカードの世界は、世界一険しく超危険な雪山だったのだが、クリスマスケーキを持って部屋に入ってきたスネ夫ママがカードを踏んでしまい、その餌食に……。

 そして、スネ夫家の飼い猫・チルチルがカードの上に座ってしまいママはカードの世界に閉じ込められ、誰もそのことに気が付かないまま全員で楽しそうにクリスマスソングを歌うというエンディングで終了。

 この展開にネットは「やばすぎワロタww最後絶対スネ夫ママ死んだ」「スネ夫ママのその後は…(震え)」「スネ夫ママ大参事じゃん」と騒然。

 みんなで楽しそうにオレンジジュースで乾杯している写真に、スネ夫ママが持っていたチョコレートケーキは映っていなかったが、果たして無事に戻ってくることはできたのだろうか…。

(アーヤカ・凛/ライター)

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