12月7日発売の『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』に、『ペルソナ5』の主人公・ジョーカーが“参戦”することが発表された。ジョーカーは追加DLCファイターとして配信される予定だ。
[トピックス]『スマブラSP』×『ペルソナ5』 追加コンテンツ第1弾に“ジョーカー”参戦! https://t.co/6EdlkFaEHP
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) 2018年12月7日
【本日発売】の『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に #ペルソナ5 から、我らがジョーカーが参戦決定! 怪盗団のチカラ、とくと世界にお見せしよう! #スマブラカウントダウン #p5a #PQ2 pic.twitter.com/RKGFlLMp1n
— モルガナ_ペルソナ広報 (@p_kouhou) 2018年12月7日
『ペルソナ』シリーズや『女神転生』シリーズで知られるアトラスからの『スマブラ』参戦は今回が初。まさかのジョーカー参戦に『ペルソナ』勢からは「ジョーカー参戦って嘘だろ!?」「まさかすぎる!」「スマブラにペルソナが来るとは」といった驚きの声が続出。発表後、「ジョーカー」がトレンド1位に入るなど、反響を呼んでいる。
また、ジョーカーの参戦が決まったことで『ペルソナ』勢からは「番長ついに休めるのか……」「番長はついに過労死から開放されたのか」「ゆっくり休んで……」という声も上がっている。
“番長”というのは、『ペルソナ4』の主人公の愛称。初期ペルソナのイザナギのデザインが番長っぽいから、不良キャラの巽完二を手懐けているから、漢らしいキャラだから――といった由来でファンの間で定着した愛称だが、ついには公式も『ペルソナ4 THE ULTIMATE IN MAYONAKA ARENA』のPVで「鋼のシスコン番長」と紹介。公式でも番長と呼ばれるように。
その番長こと、『ペルソナ4』の主人公は「酷使されすぎ」と評判。『ペルソナ4』自体は2008年発売のソフトだが、新要素を追加したPlayStation Vita版『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』をはじめ、格闘ゲームやリズムゲームといった派生作品が多数リリースされている。つい先月にも『ペルソナ』シリーズのクロスオーバー作品『ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス』がリリースされたばかり。またTVアニメをはじめ、小説にマンガ、舞台にパチンコと、メディアミックス展開も積極的に行われてきた。
今回は番長ではなく、ジョーカーが『スマブラSP』に参戦ということで、「番長が酷使される時代は終わったんだな」という声が上がることに。ただ、最近はジョーカーも酷使されつつある傾向で、ネットでは「ジョーカーも番長と同じくらい酷使される未来が見える」という声も上がっている……。
“酷使”というと、やや聞こえは悪いが、それだけ人気があるということ。ひとまずは『スマブラSP』でジョーカーがどんなスタイリッシュな戦いを見せてくれるのか、楽しみにしたい。
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