『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』で64世代が胸熱に!?　ボリューム感たっぷりの満腹仕様！

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　本日12月7日、ついに任天堂の『大乱闘スマッシュブラザーズ』のシリーズ最新作『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』（以下、スマブラSP）が発売された。

“すべてがスマブラ史上最大規模”である本作。ファイターの総数は歴代最多の75体（DLCの1体を含む）。ステージ数は100を超え、アイテム・ポケモン・アシストフィギュアもボリュームアップ。また、発売前から話題を集めたアドベンチャーモード『灯火の星』についても、これだけでソフト1本作れるんじゃないか……と思ってしまうほどのボリューム感。プレイヤーからも「めちゃくちゃ長い」「終わりが見えない」といった声が上がっている。

■64世代が胸熱に？

　てんこ盛りすぎる『スマブラSP』の中でも注目が集まっているのは、70を超えるファイターたち。本作には、『ドンキーコング』のキングクルール、『スプラトゥーン』のインクリング、『ファイアーエムブレム』のクロム、『どうぶつの森』のしずえといった新ファイターが登場。また、『スターフォックス』シリーズのウルフや『メタルギア』シリーズのスネークといった、いわゆる“リストラ組”も復活。

　過去最高のファイター数を誇る『スマブラSP』だが、なんと初期キャラ数は＜マリオ、ドンキーコング、リンク、サムス、ヨッシー、カービィ、フォックス、ピカチュウ＞のたった8体のみ。このラインナップは、“初代”のニンテンドー64『ニンテンドウオールスター！大乱闘スマッシュブラザーズ』の初期キャラと同じで、ネットでは「64と同じなのはヤバイ」「初代と同じ8人はエモい」「64と同じとか激アツ」といった歓喜の声が上がっている。

　ただ、初期キャラが少ないということは隠しキャラも多いということ。ファイターを開放するには、『灯火の星』を進めるか、対戦を終えた後などに乱入してくる挑戦者に勝たなくてはならない。最初は自分の好きなファイターが使えないもどかしさがあるが、ファイターを全開放するという要素のみでもやりごたえバッチリだ。

　なお、発売当日には『ペルソナ5』の主人公・ジョーカーが追加DLCファイターとして参戦することが明らかとなった。『スマブラSP』でどんなスタイリッシュな戦いを見せてくれるのだろうか。さっそくまさかの『ペルソナ5』が参戦ということで、今後の追加DLCにも期待が集まる。