『ドラえもん』突然の挿入歌「のび太くん0点」に「秀逸すぎる」「0点の歌で吹いた」の声続出

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テレビ朝日「ドラえもん」公式サイトより

 11月16日放送のTVアニメ『ドラえもん』(テレビ朝日系)で、「のび太くん0点」という歌が流れて話題になっている。一体どんな歌なのか、話の内容とともに紹介していこう。

「のびたくん0点」という歌は、2005年にイメージソングとして作られた楽曲で、のび太の声を担当している声優の大原めぐみが歌っている。今回、その楽曲が挿入歌として流れたのが、「のび太の流れ星」の回。

 みんなで流星群を見ようという出来杉くんの提案で、河川敷に集まるも、その日はあいにくのくもり空。流れ星を見ることができずにがっかりして家に帰ると、ドラえもんは「僕が見せてあげようか」と言って、『流れ星の素』と『宇宙遊覧気球』を取り出す。

 ドラえもんは気球に乗り、のび太はタケコプターで雲の上まで登っていくと、ドラえもんだけがさらに宇宙まで上昇。金平糖のようなカラフルな流れ星の素を空に撒き、それがキレイな流れ星になって大喜びするのび太であった。

 これをみんなに見せてあげようと、しずかちゃんやスネ夫、ジャイアンなどのクラスメイトを誘い、一人10円で鑑賞できるイベントを企画してチラシを配るのび太だったが、チラシの中に0点のテストが混ざっており、スネ夫にからかわれてしまった。

 それを丸めてポケットにしまったのび太。そのままみんなを河川敷に集めると、流れ星を作り出すために宇宙に向かったのだが、その途中で飛行機にぶつかり、流れ星の素を全部落としてしまう。しかも、気球は自動操縦のため、時間になるまで地上に戻ることができない。

 一方、地上ではジャイアンが「おい、まだか! 待ちくたびれたぞ!」とドラえもんに殴りかかろうとしていた。さらに、のび太が乗っていた気球も飛行機の衝撃で弱っていたロープが切れてピンチに。ポケットに押し込んでいた0点のテスト用紙は、気が付かないうちにポケットから落ちてしまう。

 だが、これによって予想外の展開に。0点のテストは宇宙のチリとなり、最終的には流れ星となって地上に降り注いでいった。綺麗な流れ星にみんな感動していたのだが、あくまでもそれは「のび太の0点のテスト」。

 するとそこで挿入歌に使われたのが「どうしよう どうしよう テストの帰り道 どうしよう どうしよう ママにしかられる」という歌詞が特徴的な『のび太くん0点』という歌。

 これに視聴者は「のび太の0点の歌が流れてる(笑)」「突然の0点の歌で吹いた」と反応。しかも、ジャイアンが「明日のテスト100点とれますように」と願ったところで「0点!0点!0点!」という歌が流れたため、「のび太くん0点に乗せて100点の願い事をするジャイアン(笑)」「0点の流れ星に願い事(笑)」「今回秀逸すぎるやろ!0点に願うのが滑稽すぎる(笑)」と大爆笑したのであった。

 そもそも、テストを明日に控えているにもかかわらず、みんなで夜に流れ星なんて見ていていいのだろうか……。0点の流れ星の恩恵をみんなどのくらい受けられたのかも気になるところだ。

(アーヤカ・凛/ライター)

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