ライトノベルでは、“小説家になろう”中心に「異世界」ものが人気の主流となっている。『ソードアート・オンライン』、『Re:ゼロから始める異世界生活』や『この素晴らしい世界に祝福を!』などはアニメ化もし、劇場版にもなった作品もあるから、アニメに疎い方でも名前くらいは知っているかもしれない。
しかし、主流ジャンルになったがために、良くないことも起きているそうだ。どういうことかと言うと、人気にあやかろうとなんでもかんでも異世界ジャンルとして書く人が増えてしまい、読む価値もないような駄作も増えてしまっているらしい。皮肉なことに、とあるアンケートによれば、ライトノベル読者がライトノベルのタイトルに含まれていると警戒するキーワードの一番は「異世界」だったそうだ。
飽和状態になってしまったがゆえに、逆に駄作ではないかと警戒するユーザーが増えてしまったとはある意味必然だったのかもしれない。他には、転生、妹、最強、スキル、ハーレム、召喚などなど、いかにもありがちなキーワド群に警戒するとのことだった。
さて、そんな異世界という言葉を堂々と使った同人エロCGがリリックボックスの『異世界では稀によくあること』だ。
物語はとある異世界でご主人様(?)が子犬を買ってきたところから始まる。この子犬、もちろん美少女に耳としっぽが生えた萌え獣人。おまけにちっぱい。その手の方々にはたまらんビジュアルだ。
一応物語のテキストは紳士的な文面となっていて、高尚な“調教”風の語らいであるが、やっていることは下劣だ。
子犬は初体験を奪われた後、間断なく肛門の開発をさせられる。最初は抵抗心をあらわにしていた彼女だが、絶頂しようがなんだろうが、ありとあらゆる調教を受けることで少しずつその表情がアヘ顔に変わっていく。
調教の種類が非常に多いのが今作の魅力。徐々に従順な肉便器になっていく様に、妙な達成感を得てしまうかもしれない。差分のCGが多いが、それでも大ボリュームでハードな調教を徹底した今作には必ず満足するだろう。
ただ一点…「稀によくある」という言葉の使い方がひっかかった。しかし、そんな些細なことは、圧倒的なエロさが打ち消してしまうのだけど。
(文=穴リスト猫)
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