『ゲゲゲの鬼太郎』28話、レア妖怪が集結した妖怪大戦争「ゲゲゲの森の被害が心配すぎる」

 10月13日に、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の第28話が放送された。数多くの日本妖怪が登場し話題になっていたので、ネットの声と共に内容を紹介していこう!

 第28話「妖怪大戦争」では、バックベアードが日本妖怪を滅ぼすために手下の西洋妖怪たちを向かわせる。バックベアードから「アルカナの指輪」を奪った魔女・アニエスは、鬼太郎の妖力を利用して指輪を壊そうとしていた。

 なかなか指輪が壊れないことにしびれを切らしたアニエスは、鬼太郎に魔法をかけて妖力を強化。しかし指輪はバックベアード軍団につくアニエスの姉・アデルに奪われ、ゲゲゲの森では狼男のヴォルフガングやヴィクター・フランケンシュタインたちが暴れ始める。バックベアード軍団の襲来を予測していた森の妖怪たちは、森の奥深くまで誘い込んで徹底的に反撃する覚悟。子泣きじじいやぬりかべ、一反もめんはもちろん、岩坊主や油すまし、水妖怪、たくろう火などさまざまな妖怪が集結して森を守るために戦う。

 アデルは森全体に火を放ち、地の利を活かして応戦しようとしていた日本妖怪の作戦に対抗。ヴォルフガングも「満月の夜の狼男は不死身」という自分の性質を存分に発揮し、日本妖怪の攻撃を退けていく。燃え盛る森を見た鬼太郎は、怒りの力でアニエスの魔法を制御してヴォルフガングに攻撃。日本妖怪と西洋妖怪の争いも勢いを増し、多くの妖怪が傷ついていく。

 戦いに加わったのは、これまでアニメに登場した妖怪からあまり出番のなかった妖怪まで多数。ネット上では「岩坊主が群れで出てくるなんて珍しいな」「すねこすりも頑張ってる……!」「雨降り小僧が山火事消火させてて頼もしい」「たんころりん、わいら、呼子、ひょうすべっぽいのもいた?」など、珍しい妖怪の活躍に注目が集まっていた。

 アニエスが指輪の力を発動させたことでバックベアード軍団は撤退するが、炎上した森や戦い疲れた妖怪たちはボロボロの状態。「ゲゲゲの森の被害が心配すぎる」「一体何人が生き残ったのか……」「今まで出てきた妖怪たちがやられてたらいやだなぁ」と、日本妖怪の安否を心配する声も続出している。

 1度発動させたことにより指輪は消滅したが、アニエス曰く一時的に姿を消しただけ。西洋妖怪との戦いはまだまだ終わらないようだが、鬼太郎はゲゲゲの森と日本妖怪たちを守ることができるのだろうか。

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