『ゲゲゲの鬼太郎』25話、妖怪が生み出した“呪いのアプリ”が「嫌すぎる」と話題

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「ゲゲゲの鬼太郎」(第6期)公式Twitterより

 9月23日に、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第25話「くびれ鬼の呪詛」が放送された。アプリを通じて感染するという現代的な呪いが話題になっているので、ネットの声と共に内容を紹介していこう。

 第25話は、スマホで悪意あるメッセージを受け取った人が自殺する場面からスタート。その後世間には名前を入力するだけで人を呪える“呪いのアプリ”の噂が広まり、気軽な気持ちで他人の名前を書き込む子どもたちが続出していた。アプリの噂はまなの耳にも入るが、まなは本当に人が呪えるとは信じていない。しかし街では呪われた人の不幸が相次ぎ、アプリを使う人も増えていく。

 アプリのアイコンには謎の妖怪“名無し”と同じ逆五芒星が表示され、鬼太郎は名無しとの関連を疑う。まなの周囲にたびたび現れる名無しは、アプリの中から虎視眈々とまなに接触する機会を伺っているようだった。呪いの連鎖はまなも巻き込み、まなのスマホの中で逆五芒星のアイコンが増殖。まなはスマホを捨てて逃げ出すが、逃げた先の公園で置いてきたはずのスマホを発見する。

 呪いのアプリを生み出したのは、名無し本人ではなく自殺した人間が変化した“くびれ鬼”と呼ばれる妖怪。名無しはくびれ鬼の背後から、呪いの行く末を見守っていた。まながねこ娘に助けを求めようとしても、スマホはアプリに乗っ取られていうことを聞かない。いつの間にか周囲には額に逆五芒星が浮き上がった人々が現れ、「スマホばっかり見ていると、今に呪いがついてくる」と怪しげな歌を口ずさみまなを追い詰める。

 スマホを乗っ取って人を呪うくびれ鬼には、目玉おやじも「技術が進むと妖怪の住む場所も変わるのかのぅ」と驚きを隠せない様子。ネット上でも「電子機器にまで妖怪が住みつくとは」「まさに現代の呪いって感じ」「スマホに精通した妖怪とか嫌すぎる!」といった声が上がり、呪いの恐怖を現代的に描いたストーリーには「今の子も分かりやすい話だったと思う」「スマホ依存に警鐘を鳴らす妖怪ってのもいいね」と絶賛の声も上がっている。

 くびれ鬼は鬼太郎が撃退したが、名無しは相変わらずまなの近くに潜んでいる様子。名無しは鬼太郎たちとどのように関わることになるのか、今後の展開からも目が離せなくなってきた。

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