『サザエさん』何人でもぴったり収まる“ちゃぶ台”に視聴者困惑「四次元ちゃぶ台…?」

2018.09.19

サザエさん フジテレビ公式サイトより

 9月16日放送の『サザエさん』(フジテレビ系)で、“磯野家のちゃぶ台”が話題に。今回もネット上で大反響が起こっていたので、ネット民の声と共に内容を紹介していこう!

 話題になったのは作品No.7838「微妙な年ごろ」。ある日フネが買い物帰りの電車内で、子供から席を譲られてしまう。帰宅してから“お年寄り扱い”されたことに落ち込むフネ。また波平も、近所の子供から“おじいちゃん”と呼ばれたことに落ち込んでいた。

 さらに翌日の“敬老の日”にはノリスケが訪ねてきて、敬老の日だからと波平にネクタイをプレゼント。しかもノリスケがフネに「おばさんに敬老の日は似合わないだろ」と言ったため、波平は“自分だけ年寄り扱い”されて怒りを露わに。ご立腹の様子で、街へ散歩に出かけてしまった。

 街を歩いていると、波平の前に転んでしまった子供の姿が。助けてあげた子供から「ありがとうおじいちゃん!」と言われてしまい、どんどん落ち込んでいく波平。そこに偶然、“裏に住むおじいちゃん”が通りかかり、一緒におじいちゃん家へ。お茶をごちそうになりながら、波平は“年寄り扱い”について悩みを打ち明ける。するとおじいちゃんは「年を取るのもそう悪いことばかりじゃありませんよ。若いころは花をめでたり風を感じたり、ゆっくり季節を感じる余裕もなかったのですが今は違います」と波平に助言。勇気づけられた波平は、お礼としておじいちゃんとおばあちゃんを夕飯へ招待することに。

 磯野家に来たおじいちゃんたちは、みんなと一緒に“ちゃぶ台”を囲んで食事を楽しんでいた。しかし視聴者が気になったのは、人数が増えてもピッタリ収まる“磯野家のちゃぶ台”。「ちょっとズレるだけでみんなスッポリ座れるのはなぜだwww」「四次元ちゃぶ台……?」「誰一人として狭そうにしている描写がありませんね」「来客が来るとデカくなるちゃぶ台なのかもwww」「何人でもきちんと座れる最先端のちゃぶ台!?」と大爆笑の声が上がっている。

 またおじいちゃんとおばあちゃんが磯野家にいる姿にも、視聴者はビックリしているようす。「長年サザエさん見てきたけど初めての構図だな!」「裏のおじいさんたちが出かけているのがそもそも珍しい」「おばあさんたちって、家から外に出られない呪いでもかけられているのかと思ってたwww」といった反響が続出していた。

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