鬼太郎が恐ろしい妖怪に変身するシーンが「展開も作画もおぞましい」と話題

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「ゲゲゲの鬼太郎」(第6期)公式Twitterより

 8月26日に、テレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第22話「暴走!! 最恐妖怪牛鬼」が放送された。鬼太郎が恐ろしい妖怪に変身する場面が話題になっていたので、ネット民の声と共に内容を紹介していこう。

 第22話では、鬼太郎たちが巨大な妖怪“牛鬼”と戦うことになる。牛鬼はとある観光地の島に封印されていた妖怪なのだが、ねずみ男のたくらみがきっかけで封印されていた岩の中から復活。巨大な姿で暴れまわり、島の人や観光客を喰らい始める。

 牛鬼の姿は墨絵のようなタッチで描かれ、巨大な顔には常に影が落ち異様な存在感を放つ。駆けつけた鬼太郎によって牛鬼は退治されたが、島の伝説には「牛鬼を殺したものは牛鬼になってしまう」という一説が。次の瞬間鬼太郎が突然苦しみ始め、霊毛ちゃんちゃんこを着た身体が異様に膨らみはじめた。

 鬼太郎は手足もいびつな形に変わり、最後は歪めた顔までも牛鬼と全く同じものに。完全に醜い化け物に姿を変え、ねこ娘の声も無視して街を破壊し始める。この変身シーンには、ネット民から「展開も作画もおぞましい」「変身シーンの気合いの入り方が異常だった」「こんなのトラウマ間違いなしだろ」「子どもが泣かなかったか心配……」と驚きの声が続出している。

 牛鬼を封印できるのは、お社に祀られている“カルラ様”だけ。島の人々はカルラ様に祈りをささげ、牛鬼の暴走はねこ娘が食い止めることに。ねこ娘は本気モードの爪と牙を剥き出しにして、手加減なく牛鬼を攻撃。牛鬼も恐ろしい形相でねこ娘を追い詰め、大きな手足で容赦なく切りかかる。

 鬼太郎とねこ娘が攻撃しあうという衝撃のシーンは、「ねこ姉さんの戦闘モードかっこいいけど切ない」「本気のバトルシーン久々だな」「牛鬼のおどろおどろしい感じが絵だけで伝わるのヤバい……」と話題に。ねこ娘は崖まで追い詰められるが、ようやく姿を現したカルラ様が牛鬼の動きを止めた。火山口に誘い出された牛鬼は、雄たけびを上げながらマグマに沈んでいく。カルラ様は牛鬼の魂を捕獲し、再び岩に封印。鬼太郎も生還し、島には平和が取り戻される。

 妖怪の恐ろしさが全力で描かれた今回のエピソード。次回以降の作画クオリティにも期待しよう。

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