井上小百合（乃木坂46）、“セーラームーンの秘密”に衝撃走る！　艶やか『夜桜お七』ダンスに絶賛の声

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乃木坂46・井上小百合公式ブログより

　1日、人気アイドルグループ・乃木坂46の“さゆ”こと井上小百合が、自身のブログを更新。膝がしらがアザで青く染まった画像をアップし、ファンに衝撃を与えた。

「井上は、6月に公演された乃木坂46版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』で、山下美月とWキャストで主役を務めました。今回披露されたアザは、その稽古でできてしまったとのこと。ファンを安心させるため、『足がボコボコ（笑）』と、冗談めかしてコメントしていますが、かなり痛々しく、日常生活にも支障があったのではと心配になるほど。しかし井上は、『主演の責任』として、他のキャストに弱々しい姿を見せないよう、ファンデーションや分厚いストッキングで隠し通したとのことで、そのプロ根性に称賛の声がファンからは寄せられました」（芸能関係者）

　乃木坂46メンバーとしての活動に加えて舞台というだけでもスケジュールはハードのはず。だがこの当時の井上は、バラエティ番組『乃木坂46のガクたび！』（NHK BSプレミアム・7月28日放送）の企画で、関東ナンバーワンの山村国際高校ダンス部に入部。AチームとBチームに分かれダンス対決するため、猛特訓をこなしていたのだった。

「同じく『セーラームーン』のキャストだった渡辺みり愛、梅澤美波とともにAチームに加わった井上ですが、こちらのチームは夏の大会に向けての選抜メンバー。与えられたテーマも難易度が高く、演歌歌手・坂本冬美のヒット曲『夜桜お七』（東芝EMI）を課題曲に、“日本的な美しさ”を表現することが求められていました。

　元々、ダンスを苦手とする井上は、振り付けを覚えられなかったり、膝をサポーターで隠し満身創痍といった様子を見せていましたが、本番では見事なパフォーマンスを披露。艶やかな着物姿を含め、ファンを魅了しました」（同）

　ダンス対決に勝利後、「乃木坂46としてのスキルもすごく上げてもらえた」と感想を語った井上。現在、全国ツアー真っただ中で、9月からは再び『セーラームーン』の公演も始まり、さらに進化した姿が見られるに違いない。