悠木碧が恋愛のリアルな悩みを吐露　「親は孫欲しがるし、私も誰かを愛したい」「私、どこで間違ったんだろ」

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　人気声優の悠木碧がTwitterで恋愛のリアルな悩みを吐露し、声優ファンをざわつかせている。

　7月25日、突如「熱愛報道とかで世間がザワザワすると、いつか私にも恋人ができたら、裏切ったと言われるんだろうか、なんて考えてしまう」と切り出し、恋愛について語り出した悠木。『魔法少女まどか☆マギカ』出演時は19歳だった悠木だが、気づけばもう26歳。世間的にはまだまだ若いほうだが、周囲に結婚・出産を経験した友人が増えてくるお年頃だ。「親は孫欲しがるし、私も誰かを愛したい。もう26歳。同級生は子供を産んでおめでとうと言われている。私、どこで間違ったんだろ」とリアルな悩みを吐露していた。

　ツイートには「傷つくくらいなら独りのまま…とも思う」という言葉も。声優の熱愛・結婚については、近年は歓迎される傾向があるが、過去には、発覚した声優に対し怒りに近い悲しみの声が上がり、炎上騒ぎになっているのも事実。最近にも声優・井口裕香の薬指に指輪が光っていたことで、ファンが結婚指輪だと勘違いをして騒ぎになったばかりだ（のちに井口は自分で購入した指輪だと説明）。声優の恋愛に寛大なファンが増えているといっても、まだまだデリケートな話題である。

　悠木のツイートには、いわゆる“クソリプ”も散見されるが、「いえ、恋人ができて結婚して、碧さんが幸せになってくれることが、ファンにとっても1番の幸せです」「推しの幸せを祝えないのは本当のファンと言えるのでしょうか？」といった温かい声が比較的多数寄せられている。

　ファンの声を受けて悠木は「独身を間違いと言ったのではなく、おめでとうと言われないような自分の生き方を振り返ったんですが…」と“間違い”という言葉の真意を説明したのち、「こんなに沢山の人に優しい言葉をもらえるんだもん。これを間違いと言ったら、みんなに失礼だよね！ありがとう！愛する人と巡り会えるように頑張ります！」と宣言をしていた。

　もし今後、悠木の熱愛が発覚したら、また騒ぎにはなりそうだが、温かく見守るのがファンの務めだろう。