欅坂46次世代エース・長濱ねる、戦国武将でたとえると毛利元就？　けやき坂46一夜限り復帰で織姫化を期待

• ツイート
• 

「ジャーバージャ」のType E盤（キングレコード)

　人気アイドルグループ・欅坂46の長濱ねるが、7日に生放送された歌番組『THE MUSIC DAY 2018 ～伝えたい歌～』（日本テレビ系）に、坂道AKBのメンバーとして出演。その際のグループ紹介VTRがファンの間で話題となっている。

　坂道AKBは、AKB48グループ、坂道シリーズ（乃木坂46、欅坂46、けやき坂46）の人気メンバーによる混合ユニット。この日は、今年3月にリリースされたAKB48の51thシングル「ジャーバージャ」（キングレコード）のType E盤に収録された、長濱がセンターを務める「国境のない時代」のパフォーマンスが披露された。

「同番組では坂道AKBを、HKT48の宮脇咲良、乃木坂46の齋藤飛鳥、そして長濱と、各グループの次世代エース3人が集結したドリームユニットだと紹介。その凄さを一般視聴者にわかりやすく伝えるため、それぞれを戦国武将にたとえたVTRを用意しました。その中で長濱は、安芸の戦国大名・毛利元就にあてはめられ紹介（ちなみに宮脇は武田信玄、齋藤は上杉謙信）。突拍子もないたとえ方に、『これは妥当なのか？（笑）』『ねるちゃんは長崎出身だからキリシタン大名の大村純忠では？』などと、ファンたちは面白がっているようです」（芸能関係者）

　肝心のパフォーマンスでは、群雄割拠の中、少し緊張しつつも堂々たる姿を見せた長濱。その一方、同日に開催された『LIVE MONSTER LIVE 2018』では、古巣・けやき坂46に一夜限りの復活を果たし、伸び伸びとした姿を見せた。

「けやき坂46は元々、欅坂46のオーディションを一度辞退した長濱と、ストレートに合格したメンバーとの差別化を図るため、下部組織的な意味を込めて創設された経緯がありました。その後、長濱は欅坂46兼任、昨年9月に欅坂46専任が決定。一方、けやき坂46は今年1月に日本武道館での3daysライブを成功させ、先月20日には1stアルバム『走り出す瞬間』（Sony Records）をリリースと勢いづいています。そんな中、「一夜限りの再会」と銘打たれ開催されたライブにファンは歓喜。『どうせなら毎年、七夕の時だけでもいいから共演して欲しい』と、長濱の“織姫化”を期待する声も集まっているようです」（同）

　今回の復活は、7日深夜と14日深夜の2週にわたって放送された初単独主演ドラマ『七夕さよなら、またいつか』（日本テレビ系）をPRするためのコラボ企画。今後、欅坂46のエースとしての活躍が期待される長濱だが、ソロでの活動にも目が離せない。