21世紀の今となっては、ケモナーもメジャーな性癖となっていると思います。
以前、ケモナーのためのラブドール「けものひめ」を取材したことがありますが、ビジネスとして成り立つくらいに、熱い魂の持ち主はいるのだと知りました。
さて、今回紹介する『信楽たちの宴~ふたなり狸の狂乱~』は、いわゆるメスケモ=人間的な女性の意匠を持つケモノ娘のエロスを描く作品です。
多くのページをエロに割いてくれる物語。でも、世界観は冒頭で親切に解説されます。登場するのは、タヌキみたいなケモノ娘たち。作品中では「信楽」と呼ばれています。そう、お店の前とかに置かれている信楽焼のタヌキをモチーフに可愛くエロく造形したのが、この作品に登場するケモノ娘たち。
信楽焼のタヌキといえば、まず重要なのが巨大なキンタマ。モチーフにしているくらいだから、当然、登場するケモノ娘たちは、巨大なキンタマを備えた、ふたなりとなっているのです。
そんなケモノ娘たちに攫われた主人公は、逆レイプされまくった末に、自らも同じ信楽という種族に変貌してしまい、ケモノセックスに狂っていくのです。
こう書いてしまうと、とても上級者向けの作品のように思えますが、オンリーワンの作品力は、まだ目覚めていない初心者も虜にするハズ。
なにしろ、この作品。独特の塗りがスゴイ。肌質も色も、人間とも動物とも違うなにかになるように表現されているのですが、そこからは「匂い」を感じます。もちろん、実際にはCGですから匂いはしません。
でも、ケモノならではの牛小屋とか豚小屋的な臭さがCGから漂っているのです。そして、その臭さは嫌悪するものにはならない。むしろ、視覚から入って、股間を刺激していく作用を感じるのです。
この匂いに精液描写が加わると、もう大変。得体が知れない。ちょっと怖い。とても汚いかも知れない……でも、気持ちいい。あまりの、オンリーワンゆえに脳内の処理が追いつかないけど、興奮が高まるのです。
もし、一度でも見てしまえばケモナーに目覚めなくても、このサークルの作品は発売されるたびに買おうと思う人は多いのではないでしょうか。ふたなりでも、玉つき派の人には特にオススメです。
いや、やっぱり精子がとっぷんとっぷんに詰まってるキンタマほど興奮するものはないでしょう、実際。
(文=昼間たかし)
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