あやみ旬果「人が死ぬシーンが好きなんです」 グロ映画が好きすぎて「ただ死ぬ」シーンでは満足できない身体に!?【インタビュー】

■ただ殺されるのはつまらない!

あやみ旬果「人が死ぬシーンが好きなんです」 グロ映画が好きすぎて「ただ死ぬ」シーンでは満足できない身体に!?【インタビュー】の画像4グロ系の話になると生き生きし始めるあやみさん。

――グロシーンはほぼないですが、『ガンダム』は戦争モノなのでキャラクターが死んだりしますよね。好きなシーンとかってどういうシーンですか?

あやみ え、人が死ぬシーンですか?

――いや、人が死んでないシーンでもいいんですけど(笑)。

あやみ (爆笑)。キレイに死ぬ系なら、『SEED』のステラ・ルーシェが湖に水葬されるシーンとか。それもいいんですけど、ニコル・アマルフィがキラ・ヤマトに機体ごと切られるシーンもいいですね。

――そこが死ぬシーンとして好き、という感じで。

あやみ そうですね(笑)。

――ロボットアニメだと『新世紀エヴァンゲリオン』とか『コードギアス 反逆のルルーシュ』とかもありますよね。

あやみ 『エヴァ』は全部を見ているわけじゃないですけど、アスカが好きですね。猟奇的で。『コードギアス』はユーフェミアがギアスで操られて、銃で人を殺していくところが、「はあぁ♡」ってなりますね。そういうところで泣けます。

――意味もなく殺されるんじゃなくて、理由があって殺されるのが好き、みたいな。

あやみ そうですね。でも、見ていてスッキリするのは、訳も分からず殺されるいくやつ。

――なんだか物騒なインタビューになってきました。

あやみ でもファンの方は私のグロ好きを知っているので。オススメのグロ映画をイベントの時とかに教えてくれるファンもいますし。「旬果ちゃん好きだと思うから絶対見て!」って。実際に勧められた作品を見ることもありますよ。

――ファンの方に勧められて、よかった作品ってありますか?

あやみ 『クライモリ』ですかね。面白かったです(笑)。最近は『マーターズ』っていう映画をオススメされたんですが、Amazonで在庫がなくて。

――『マーターズ』は結構内容がハードですよ。多分好きだと思います。

あやみ 見たんですか!? すごい! 画像とか予告でしか見てないんですが、皮膚を剥いだり。

――このインタビューで、アニメなどからAV女優の活動に生かせたことを聞こうと思っていたんですが、まったく関係なくなってきましたね。

あやみ 生かせたことはないですね(笑)! 『ヲタサーの姫。06あやみ旬果』って作品の撮影時、フィギュアが並べられている現場を見てテンションが上がったくらいです。

――同業の女優さんとかとグロ系の話とかしたりしますか? 血みどろなものが好きな女優さんってあんまりいなそうですけど……。

あやみ (天使)もえさんは好きですよ! この間、私の家で一緒に『グリーン・インフェルノ』を見ました。食人族に食べられちゃう映画。

――『グリーン・インフェルノ』どうでしたか?

あやみ 楽しかったです~。「すごい!」と思って、思わず写真を撮ったシーンがあって。食人族の小さい女の子が食べられている人の片足を抱えて走るシーンがすごくて。「可愛い~!」と思って撮りました(笑)。

――ヤバイ。でも正直僕もあのシーンは感動しました。

あやみ そうですよね!? すごかったですよ。巻き戻しを2、3回しちゃいました。もえさんに「戻っていいですか? これ撮りたい!!」って聞いて。

――『グリーン・インフェルノ』の元になった『食人族』は見たことあります? 僕もすごく好きで。“てんこ盛り食人愛好家盤”ってのもあるんですよ。まあ、だいたいヤバイのでぜひ。

あやみ なんですかそれ! (携帯で『食人族』を検索するあやみさん)1983年! 生まれてない!! え、見てみよう。

――そういうグロ映画に目覚めた作品ってなんですか?

あやみ 多分『SAW』だと思います。親が見ていた影響もあって、物心がついた時から見ていました。最初は見ていて「痛そう」って思っていたんですが、見慣れていくというか。逆に、ただ刺されて死んでいくのはつまらないなって。この殺し方はいい、みたいな見方になっていきましたね(笑)。

――シチュエーション萌え的な。

あやみ そう。ただ首を切られて死ぬっていうよりは、もうちょっとなんか工夫がある映画のほうが好きです。『ネイバー 美しき変態隣人』っていう、美人が隣人を殺害していくって作品があるんですけど、そのオープニングがいいんですよ。椅子に縛られている男性の心臓らへんに蛇口にぶっ刺すんですよ。で、蛇口をひねると血がばーって出てきて。すごい発想だって思って(笑)!

――血なまぐさいインタビューに……。新しいファンの人はびっくりしちゃうかもですね。

あやみ でもTwitterには「グロ映画も好き」って書いているので。SNSでもグロについて言っちゃうし。

――作品だけ見ている人からしたらびっくりする話ばかりですよ。ここまでグロ映画好きなら、ある意味オタクかなと。

あやみ オタクだとは思ってないんですけどね(笑)。

■プレステージ卒業作はガチ自宅で撮影

――最後に、プレステージの卒業作『卒業~私、やっぱりセックスが大好きです。~ 本物自宅セックス 本能快楽タイマンセックス 絶頂ラストセックス 卒業作品でしか実現出来ない最後の3本番』についておうかがいできれば。あれって本当にガチ自宅なんですか?

あやみ 自宅です! だからアニメグッズをめちゃくちゃ置いていると、モザイク処理が大変そうだなって思ったので、大きめのグッズは片付けたりしましたね。

――自宅での撮影ってどんな感じでしたか?

あやみ いつも仕事をしている人たちが、自分の家にいるのが不思議で。あと男性をたくさん入れることってないので、威圧感とか圧迫感がすごいなと(笑)。部屋が狭く感じました。あと普段はガンキャノンとか『ご注文はうさぎですか?』とか、アニメ柄のバスタオルを使っているんですが、その時はさすがに白いタオルを出しました(笑)。

――その時のお相手の男優さんは?

あやみ 黒田悠斗さんです。ソファーでの絡みがあったんですが、黒田さん大きいし、ソファーが壊れるんじゃないかと思いました(笑)。大丈夫でしたけど。

――見どころは、やはり自宅。

あやみ ですね。初公開なので。オタクグッズもちょっと写り込んでいるかもしれないので、ぜひ特定していただければ(笑)。
(取材・構成=編集部、写真=石川真魚)

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■あやみ旬果
2012年9月、プレステージ専属でAVデビュー。2014年4月、「DMMアワード2014」最優秀女優賞ゴールドを受賞。プレステージ専属時はSEXY-J、恵比寿★マスカッツでも活動。2018年3月、デビューから5年6カ月在籍したプレステージから卒業。4月からS1の専属女優に。

Twitter:https://twitter.com/ayami_syunnka
オフィシャルブログ:http://blog.livedoor.jp/syunka_ayami/

グリーン・インフェルノ

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