2018年6月下旬より、全国のゲームセンターで『ONE PIECE』(集英社)に登場するナミのフィギュアが景品として登場する。エロ方向に進み過ぎていると評判の『ONE PIECE』フィギュアだが、新作もやはりエロい!
今回のフィギュアは、温度の変化によって色が変化する「CII:FIGURE」シリーズの新作。ビキニ姿で黄色のTシャツを羽織っているナミのフィギュアが、温めることによってTシャツがスケスケになるという。どう紳士的に解釈しても、このギミックはエロ目的としか考えられない……。
実はこの「CII:FIGURE」シリーズは、17年12月にニコ・ロビンのフィギュアも登場している。そしてこのロビンも、ナミと同じくビキニ+Tシャツという格好で、フィギュアを温めるとTシャツが透けて豊満な胸が露わに。
だが、この温度変化で色が変わるギミックは、決してエロ目的だけに使用されるわけではない。17年12月に発売された『ドラゴンボール』(集英社)に登場するブルマのバニーガール姿フィギュアは、バニースーツが黒から赤に変わるという仕様だった。エロ目的ではなく、単純に色違いを楽しめる仕上がりで実に健全。
『ドラゴンボール』も『ONE PIECE』も日本を代表する国民的少年マンガなのだが、なぜかこのように『ONE PIECE』ばかりエロ方面に走るフィギュアが作られる風潮がある。
メガハウスが展開している「P.O.PワンピースVer.BB」シリーズは特にその傾向が顕著。16年6月に発売された「ナミVer.BB_02」は、下着を何もつけていないナミが、Tシャツを脱ごうとしてるポーズで下乳の強調が半端ない。17年9月に発売された「ナミVer.BB_03」は、ビキニ姿のナミが瓶の水を舌を出しながら飲んでいるポーズ。絶対に“何か”を狙っている。
17年9月に発売された「たしぎVer.BB_WHITE」は、たしぎが横乳をはみ出しまくりながら競泳水着を恥ずかしそうに着ているデザイン。「たしぎは絶対にそんな変態水着着ないし、そんな性的な表情も浮かべません!」とツッコミたくなるが、同時に「グッジョブ!」とその仕事ぶりを褒め称えてしまいたくなった人も多くいるだろう。
次々にお色気系フィギュアが作られる『ONE PIECE』。マンガでは見られないキャラクターの表情が見られると思えば、これはこれでありかもしれない。
『ONE PIECE』エロフィギュアの進化が止まらない! 服がスケスケになる技術でナミがエロエロにのページです。おたぽるは、フィギュア、ホビー、ドラゴンボール、ワンピース、ONE PIECEの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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