平手友梨奈、映画初主演決定に「最高のキャスティング」の声 進化した欅坂46への完全復帰に期待も

1805_hibiki.jpg実写映画『響-HIBIKI-』公式サイトより

 16日、人気アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が、9月14日公開予定の映画『響 -HIBIKI-』で主演を務めることが発表された。これを受けてネット上では、「最高のキャスティング!」「早く映画が観たい」などと盛り上がりをみせている。

 同映画の原作となるコミック『響 〜小説家になる方法〜』(小学館)は、『マンガ大賞2017』で大賞を受賞した話題作。出版不況に苦しむ文芸業界に突如として現れた、史上初の芥川賞・直木賞を同時受賞する15歳の天才文学少女・鮎喰響役を平手が演じる。

「主人公の響は、天才であるがゆえに複雑な性格の持ち主。演じるのは相当に技量が必要だと思うのですが、平手もまた欅坂46のデビューシングル『サイレントマジョリティー 』(Sony Records)で圧倒的なパフォーマンスを披露して以降、ファンからの評判はうなぎのぼり。表現力の高さは折り紙付きですから、映画デビュー作でいきなり女優としてもブレークすることになるかもしれません」(芸能関係者)

 映画初出演にして主演を飾るという点はもちろんのこと、ファンにとって何よりうれしいのは、久しぶりに平手に関する情報がアナウンスされたということかもしれない。というのも平手は、昨年末のNHK紅白歌合戦で右腕を負傷後、音楽番組などに参加せず、今月6日から3日にわたり開催された、デビュー2周年を記念したライブ『欅坂46 2nd YEAR ANNIVERSARY LIVE』も欠席していたからだ。

「平手は、欅坂46がこれまで発表してきた全シングル表題曲でセンターを務めてきました。そのため、ライブ不参加が決定すると、ファンの間では少なからず不安の声が持ち上がっていたのですが、代わりを務めたメンバーが見事なパフォーマンスを披露。グループ全体のレベルが格段に上がったことを証明するライブとなりました。それだけに、『ここにてちが戻ってきたら、どれだけすごいグループになるんだ!?』と、ファンは完全復活を楽しみにしているようです」(同)

 アイドル界でトップクラスの表現力をもつ平手だが、果たして女優業でも輝きを放てるか。グループへの完全復帰を含め、今後の動向に注目が集まる。

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