欅坂46・2周年ライブ、平手友梨奈の不在を見事カバー 菅井友香の「僕は嫌だ!」に乃木坂46からも絶賛

欅坂46・2周年ライブ、平手友梨奈の不在を見事カバー 菅井友香の「僕は嫌だ!」に乃木坂46からも絶賛の画像1欅坂46公式サイトより

 人気アイドルグループ・欅坂46のデビュー2周年を記念したライブ『欅坂46 2nd YEAR ANNIVERSARY LIVE』が、6日から3日間にわたり開催され、延べ2万4千人のファンを熱狂させた。今回は特に、1stシングル「サイレントマジョリティー」(Sony Records)以降、全シングル表題曲でセンターを務めてきた平手友梨奈が不在でも、ライブを無事に成功させただけに、グループにとって非常に意義深いライブとなったようだ。

 平手の穴を埋めるべく選ばれた手段は、総力戦であった。「サイレントマジョリティー」では鈴本美愉、最新シングル「ガラスを割れ!」では今泉佑唯と小林由依など、平手に負けず劣らず高いパフォーマンス力をもつメンバーがそれぞれ代役を務め、見事に役割を果たした。

「今年1月におこなわれるはずだったグループ初の日本武道館ライブは、平手が直前に右腕を負傷したため断念。関連グループのけやき坂46(通称・ひらがなけやき)に譲るという経緯があったため、同じく平手が不在となる今回のライブには少なからず不安の声が集まっていました。しかし、代役でセンターを務めたメンバーをはじめ全員が鬼気迫るパフォーマンスを披露。『てち(平手の愛称)不在を感じさせない最高のライブだった』『欅坂46がてちだけのグループではないことを思い知らされた』などと絶賛する声が飛び交い、成功裏に終わったようです」(芸能関係者)

 すべてのメンバーが素晴らしいパフォーマンスを披露したが、その中でも特に、4thシングル「不協和音」(同)のセンターを担当した、キャプテンの“ゆっかー”こと菅井友香については、ライブ鑑賞した姉グループ・乃木坂46の伊藤かりんが自身のブログで、「凄すぎてゾクゾクしました!」と褒め称えるなど、大きな反響を呼んだ。

「伊藤が称賛したのは、曲中で『僕は嫌だ!』と叫ぶパート。普段はおしとやかなお嬢様キャラで知られる菅井の気迫みなぎる絶叫には、ファンからも『ゆっかーがこんな表情、声を出せるなんて!』と驚きの声が相次ぎました。

 また、この日のライブは平手だけでなく志田愛佳も不在だったのですが、菅井はスピーチでそのことに触れ、『私たちが成長することで、安心して戻ってこられる居場所を今は作りたいです』と宣言。以前はメンバーから頼りないとイジられることもあった菅井ですが、すっかりキャプテンとして成長した姿にも称賛の声が集まりました」(同)

 武道館ライブの中止が決定した際には、それぞれのメンバーが自身のブログなどで悔しい気持ちを吐露。平手にこれ以上負担をかけさせないため成長することを決意表明していたが、今回のライブでパワーアップしたことを証明してみせた。ここへ平手が復帰することで、どのような化学変化が生まれるのか。さらなる進化に目が離せない。

欅坂46・2周年ライブ、平手友梨奈の不在を見事カバー 菅井友香の「僕は嫌だ!」に乃木坂46からも絶賛のページです。おたぽるは、アイドルアイドル&声優の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

- -

人気記事ランキング

XLサイズ……
XLサイズって想像できないだけど!!