サウザー、クルーゼ、赤司征十郎……営業部マネージャー職が感じる、高圧的アニメキャラクターたちの支持すべきセリフの数々

『機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)』ガンダムマイスター「アレルヤ・ハプティズム」(ハレルヤ・ハプティズム)様

「超人機関技術研究所」により、幼少時から過酷な人体実験と訓練を受けていた「超兵」。1つの人格「アレルヤ」は普段温厚だが、人体実験の影響で別人格の「ハレルヤ」が出てくると攻撃的な性格に変貌する。いうなれば二重人格。アレルヤは「思考」、ハレルヤは「反射」、分割した人格をそれぞれ担当することで「人工的なイノベイター」になれる。「反射と思考の融合」が可能になった際、屈指の戦闘能力を有し、「超兵」として覚醒した戦闘力は凄まじく強い。(ウィキペディアより)

 2つの人格間で言い争う会話はウケましたが、「アレルヤ」発動時の超強気モードはゾクゾクしました。「そうさ、俺と同じ! 体をあちこち強化され脳をいじくり回されてできた化け物なんだよ! いい度胸だな、おんなァ!」、あっつ口悪っ。「事故か。クッハッハッハ……ご愁傷さまだなぁ」、やっぱり口悪っ。「ヒャハハハハ、ようやく人殺しのお時間だぜ!」、おっ、気持ちいい台詞。「一方的な暴力になすすべもなく命をすり減らしていく気分は?」……、何て口の悪い台詞の数々なんでしょう。これでも正義をかざして戦争を撲滅する為に戦っているんですよ。

 物語の終盤、思考と反射の融合(二重人格の両者が一つに)で驚異的な強さになった際、敵に向けて叫んだ台詞は、『さよならだ、おんなァ!』でした。おんなァって言うのが凄い……。でも、両眼の色がそれぞれ違う(オッドアイ)のに惹かれてしまいました。

 社会人になって、この二重人格的な方は多く見受けられますね。二重人格ならぬ『二枚舌』。「上には服従、下には支配」という性格の方も多数いますね。そういえば、以前勤めていた会社にいました。自分の上司がいる時といない時の言動が違うのと、「これは言うなよ!」と制してからの悪口発言などあったなぁ。ある意味、ストレスから生まれたもう一つの自分なのかもしれませんね。

『黒子のバスケ』キセキの世代キャプテン、洛山高校キャプテン「赤司征十郎」様

 超強豪校帝光中学校バスケットボール部の輝かしい歴史の中でも特に「最強」と呼ばれ、無敗を誇った10年に1人の天才が5人同時にいた世代「キセキの世代」を描いた物語。「キセキの世代」には、誰も知らない、試合記録もないが、天才5人が信頼いていた選手がもう1人、「幻の6人目」(黒子テツヤ)が主人公のバスケットボールマンガ。この物語の中でのキセキの世代のキャプテン。洛山高校1年生、身長173cm、背番号4、ポジション「ポイントカード」。名家に生まれ、物心ついた時から英才教育を受け、過酷な幼少期を耐え続けた結果、精神的負荷がかかり、支えとなっていた優しい母の病死をきっかけに、もう一人の自分(二重人格)が発動する。もう一人の赤司征十郎の名台詞は大好物です。(ウィキペディアより)

 趣味でバスケしているので、大好きなマンガです。バスケマンガと言えば『スラムダンク』。勿論、スラダンも大好きです。特に「牧伸一」(神奈川県代表No.1ポイントカード)。ですが、キャプテン翼のバスケ版という感じの物理的に考え、不可能に近いボールの動きやプレイスタイルを見て、現役バスケットマンしてハマった作品です。

 特に、この「赤司征十郎」は、私のプロフィールと同じ(身長173cm、背番号:4、ポジション:ポイントカード)なので、赤司征十郎のプレイを実際にマネできるかどうかを試したもんです。

 それと、超高圧的で見下す台詞には度々血がたぎりました。「僕と目線を変えずに話すことを許しているのは、僕に従う者だけだ。逆らう者は何人たりとも見下ろすことを許さない。頭が高いぞ。」同級生の火神に言った強力的な台詞。「負けても楽しければいいなど、弱者の言い訳だよ。」「想定は超えていたが想像を超えていたわけではない。」は、格下チームに対して堂々と冷淡に語っていました。

 こっからが赤司征十郎の真骨頂の台詞たちです。「抜く? そんな必要は無い。君がどくんだ。」「黙れ下衆が。お前達こそ首を洗って待っていろ。明日は地べたを舐めさせてやる。」「あまり僕をイラつかせるな!」アリウープ。お前ら大型選手の専売特許だとでも思ったか?こんなものやろうと思えばいつでもできる。」と…。あっ、カッコいい……。

 さらに、ゾーンに入った赤司様の名セ台詞が、「身分の違いを教えてやろう、この場にいる者すべてに。 」……、ああっつ……。「ここまで僕に歯向かったんだ。ただ座り込むだけではたりないな。跪け!」……、あああっ……。「そのまま讃える姿で思い知れ、お前達の敗北は絶対だ!」……、あああああっ……。私が赤司様の敵チームにいたら、たぶん、失禁しています……。ああっ、赤司様……。あっ! いつのまにか「赤司様」と呼んでいる。

 時々、赤司様のセリフが脳を過ります。無責任な仕事をしている社会人が私に対して評価するコメントを聞くと、褒めてくれていたとしても『身分の違い』を教えてあげたくなります。お前の仕事と私の仕事を比較し、私を凄いと評価されても……。(頭が高いぞ!)

『七つの大罪』七つの大罪/傲慢の罪(ライオン・シン)「エスカノール」様

「太陽」という呪いか加護かがわからない魔力が生まれつきにある。但し、日の出とともに体格・人格が変わるという特異体質で、正午には七つの大罪の中で誰よりも強くなる。夜は気弱なおじさん、朝から昼には筋骨隆々巨漢なマッチョ紳士に変身する。言葉も強気になり、僕から私、私から「我」となり、性格が「傲慢」になる。(ウィキペディアより)

 夜と昼のギャップが魅力的なキャラクター。いわば二重人格。夜のエスカノールの可愛さと、昼のエスカノールの強さ(怖さ)にハマりました。七つの大罪の登場キャラクターはかなり個性的ではありますが、このギャップを見せつけられた時はどんどん引き込まれました。

 基本、昼エスカノールが好きなので、名台詞を紹介します。「さあ、身を以て償わせてあげよう、心を弄んだ大罪を。」、おっ、強者の台詞。「自分より弱い者に憎しみを抱くはずがないでしょう、抱くのは憐れみ。」、わっ、上から目線。「おやおや、金貨でも落ちていましたか?」、っと左フックで倒れた相手に皮肉を。「せいぜい足掻いて下さい。」、っと、こちらも上から目線の台詞ですね。たぶん、ベジータやピッコロさんじゃ、この「傲慢」には勝てないだろうなぁ……。

 昼エスカノールのうちの嫁に似ているかも……。ちょっとした発言に「ピクっ」と反応し、『その発言は○○君が言える立場なの?』『他人を愚弄する前に自分をしっかりしてよ!』『未熟な自分を知らないくせに、少し弁えて会話して!』など、“傲慢”を越えた“魔人族”のセリフを日々聞かされています……。うちの嫁こそ『天上天下唯我独尊』(ザ・ワン)なのかもしれません……。※『天上天下唯我独尊』(ザ・ワン):日の出と共に力が増幅し、正午丁度にピークを迎え、時間にして1分「無敵の権化」になるとエスカノール。

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