生駒里奈、ラスト曲センター辞退で“乃木坂46愛”を貫く 世代交代加速に「生駒イズムの注入を!」の声

生駒里奈、ラスト曲センター辞退で乃木坂46愛を貫く 世代交代加速に「生駒イズムの注入を!」の声の画像1テレビ東京公式サイトより

 11日深夜に放送された、乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)内において、来月25日にリリース予定の20thシングル「シンクロニシティ」(N46Div.)の選抜メンバーが発表された。センターに抜擢されたのは白石麻衣。今回がラストソングとなる生駒里奈は2列目の真ん中というポジションであることが明らかとなり、少なからず驚きの声が広まった。

 乃木坂46ではこれまで、深川麻衣や橋本奈々未など選抜常連メンバーのラスト曲では、卒業メンバーがセンターを務めるのが通例となっていたことや、生駒のこれまでの功績を考え、ラストソングではセンターは確実だろうと予想するファンは多かった。

「12日に発売された日刊スポーツのインタビュー記事によれば、センターの打診はあったものの、『曲が私の“卒業シングル”になってほしくなかった』と、あくまでグループ全体のことを考えて生駒はセンターを辞退したようですね。デビュー曲から5作連続でセンターを務め、他番組でも活躍。そして他番組で他のメンバーの話題を出す際には、しっかりとフルネームで紹介するなど、乃木坂46愛を貫いてきた生駒らしい配慮に、改めて称賛の声が集まっています」(芸能関係者)

 また、今回はこれまでで最多となる4名の3期生が抜擢されるなど世代交代が加速しているため、後輩たちへの“生駒イズム”注入を期待する声も集まっている。

「グループへの献身的な姿勢やプロ意識の高さなど、2期生や3期生が生駒から学べることは多々あるのではないでしょうか。特に、生駒を挟むカタチで配置された3期生の久保史緒里と大園桃子は吸収するものがたくさんあるハズ。運営側からしても、その効果を狙っての振り分けだったのではないでしょうか。ポジション発表時、『さらに乃木坂46を良くするために頑張りたい』と語った生駒の強い想いはきっと、後輩たちにも浸透していくことでしょう」(同)

 乃木坂46の屋台骨といっても過言ではない貢献を続けてきた生駒。卒業は寂しい限りだが、残り数カ月、これまでと変わらぬ全力パフォーマンスでファンを楽しませてもらいたいものだ。

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