版画デビュー15周年の記念作品も初公開

映画版『FF』や『神撃のバハムート』等のイラストを手がけるファンタジーアートの巨匠「内尾和正の世界展II」 2018年3月30日~4月2日横浜赤レンガ倉庫にて2年ぶりの開催!!

映画版『FF』や『神撃のバハムート』等のイラストを手がけるファンタジーアートの巨匠「内尾和正の世界展II」 2018年3月30日~4月2日横浜赤レンガ倉庫にて2年ぶりの開催!!の画像1内尾 和正氏

 アートコレクションハウス株式会社が、映画版『ファイナルファンタジー(ギャガ)』の背景画・コンセプトアートや、『神撃のバハムート(Cygames)』のモンスターイラストを担当する内尾 和正の展示会を、2018年3月30日(金)~4月2日(月)の期間、横浜赤レンガ倉庫にて開催することが分かった。

 今年は版画デビューより15周年にあたり、これまで発表されてきた十数点に及ぶ版画作品の数々とともに記念版画作品も当展示会にて初公開される。3メートルを超える超大型作品をはじめ、版画未制作のオリジナル作品の特別出展、ゲームイラストの公開など見ごたえある展示内容となっている。更に、3月31日(土)、4月1日(日)には内尾氏が来場し、トークショー(3/31)とライブ ペインティング(4/1)も予定されている。尚、作品は一部を除き購入可能となっている。

◆「内尾和正の世界展」とは

 内尾氏は、若干21歳でフリーのイラストレーターとして独立、CGイラストの先駆者として数々の賞を受賞し、映画版ファイナルファンタジーではマットペイント・コンセプトアートを制作、その後も多くのファンタジーゲームで背景画やコンセプトアート制作に携わり幻想的な世界を生み出してきた。2003年からは画家としても活動を開始し、確かな技術で繊細かつ緻密に描かれる独創的な世界観は見る者を魅了し続けている。

 2011年からは東日本大震災をきっかけに、人の心の化身として自身がこれまで描いてきた『竜』や『妖獣』を核としたオリジナルの絵物語『綺譚(きたん)しるべ』の制作に取り掛かり、独自の作品世界とメッセージを発信してきた。描かれるのは作家自ら「心描画(しんびょうが)」と呼ぶ、まさに心の中にある世界となっている。

 2016年9月、横浜赤レンガ倉庫にて開催された関東初の大規模個展『内尾和正の世界展~人の心に棲む竜が語りかける譚歌(たんか)~』は大きな反響を呼び、翌年4月には名古屋でも開催され多くの方が来場された。

 今回開催する展示会は、「内尾和正の世界展II」と題し、新たに描かれた作品を追加した、よりパワーアップした内容となっています。内尾氏の世界観を楽しんで欲しい。

作品紹介

<『雲霞交翼(うんかこうよく)』> 映画版『FF』や『神撃のバハムート』等のイラストを手がけるファンタジーアートの巨匠「内尾和正の世界展II」 2018年3月30日~4月2日横浜赤レンガ倉庫にて2年ぶりの開催!!の画像2
<『彗雲の径(すいうんのみち)』> 映画版『FF』や『神撃のバハムート』等のイラストを手がけるファンタジーアートの巨匠「内尾和正の世界展II」 2018年3月30日~4月2日横浜赤レンガ倉庫にて2年ぶりの開催!!の画像3
<『瑠璃の匣(るりのはこ)』> 映画版『FF』や『神撃のバハムート』等のイラストを手がけるファンタジーアートの巨匠「内尾和正の世界展II」 2018年3月30日~4月2日横浜赤レンガ倉庫にて2年ぶりの開催!!の画像4
<『錐凛峡(すいりんきょう)』> 映画版『FF』や『神撃のバハムート』等のイラストを手がけるファンタジーアートの巨匠「内尾和正の世界展II」 2018年3月30日~4月2日横浜赤レンガ倉庫にて2年ぶりの開催!!の画像5

(C)kazumasa UCHIO

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