NMB48井尻晏菜が駅で待ち伏せするファンに注意 「ちょっと怖い」「出来ればやめていただきたいなと…」

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　NMB48の井尻晏菜（23）が、Twitterで劇場公演後に駅で待ち伏せをするファンに注意喚起をしている。

　2月5日、チームBII公演に出演した井尻はその夜、「最近公演終わりとかに駅で待っていらっしゃる方がちょいちょい居まして…」とツイート。駅で待ち伏せをするファンに「何より夜遅い時にそれはちょっと怖いなと…出来ればやめていただきたいなと…」と注意をした。かなりソフトに忠告しているものの、待ち伏せするファンに恐怖を覚えている様子が見て取れる。

　昨年、HKT48のメンバーの自宅周辺をうろついたファンの男性がストーカー規制法で逮捕されるという事件があった。その際、被害に遭ったメンバーは「容疑者を最寄り駅で何度か見かけたことがある」と証言している。こうした事件が実際起きているだけに、井尻も恐怖感を覚えたのだろう。

　NMB48側は2012年に「NMB48に関わる出待ち・入り待ち・付きまとい行為」を禁止すると発表している。特に、付きまとい行為の場合は「警察へ通報」するともある。アイドルに会いたい気持ちが強くなってしまうのは、ファンなら誰しもが抱く感情だが、ルールを破ってまで会おうとするのはファン失格だ。井尻がツイートしているように「握手会や公演」に行くことにしよう。