けやき坂46・加藤史帆、大人メイクで色気全開　ケンカ仲裁の“ヘニョヘニョ感”とのギャップでファン魅了

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加藤史帆公式ブログより

　1月30日、人気アイドルグループ・けやき坂46（通称・ひらがなけやき）の1期生・加藤史帆が、スーツ＆大人びたメイクを施したキャリアウーマン風ショットを自身のブログにアップ。これは、冠番組『欅って、書けない？』（テレビ東京系）で2週にわたって放送された「新成人メンバーは大人になれているのか!?︎大人度チェック」という企画内での衣装だが、普段よりも大人びた雰囲気にファンからは、「色気がすごい！」「別人みたい！」などと興奮の声が相次いだ。

　同企画は、今年成人式を迎えた、けやき坂46の加藤、齊藤京子、潮紗理菜、関連グループ・欅坂46の石森虹花、尾関梨香、齋藤冬優花、鈴本美愉、長沢菜々香、土生瑞穂、守屋茜の計10名が、社会に通用する大人になれているかを検証するというものだった。

「新成人メンバーは、それぞれが思い描く“大人の女性”のスタイルで登場することになり、加藤はキャリアウーマン風をチョイス。髪の毛を茶色から黒に染め、今までやったことがないという“おでこ出し”をして、スーツでビシッと決めた姿で登場しましたが、その変わりようは、メンバーすらも一瞬、誰かわからないという表情を浮かべるほど。今回、ブログに自撮り画像をアップしたことで、いつも以上に色気が増した姿に改めて称賛の声が集まったようです」（芸能関係者）

　しかし、加藤自身がブログに「こんな格好をしてもヘニョヘニョは治りませんでした」と書き込んだように、見た目は変わってもおっとりとした中身は同じまま。その姿は放送でも確認できたが、ファンにとってはそれがギャップとなり、魅力になったようだ。

「加藤がブログに書き込んだ“ヘニョヘニョ”というのは、同期で仲の良いメンバーの佐々木久美が、加藤の性格を言い表したもの。そのヘニョヘニョ感は、今回の企画ではケンカの仲裁の仕方を検証する際に発揮されました。加藤は、けやき坂46の2期生・渡邉美穂とMCの澤部佑（ハライチ）のケンカを止めることになったのですが、『どうしたんですか～』と間延びした口調で登場したため、テロップには“ぬるっとIN”の文字が。また、共にバスケを特技とする渡邉と澤部には、以前から“どちらが上手いか”を巡っての因縁があったため、この時も口論が激しくなり、加藤はまったく仲裁できず。しかし、そのポンコツぶりが、見た目と中身のギャップをより際立たせることになったようです」（同）

　のんびりした性格の加藤だが、実はグループ内で1、2位を争う俊足の持ち主。以前、同番組で運動会を行った際には機敏な姿を見せたが、今後も意外な素顔でファンを驚かせ、魅了してくれるに違いない。