――それぞれの影響を受けたバンドやアーティストは誰になるのですか。
矢:ラプソディーとかチュリサスじゃな。Allegiance Reignのコンセプト自体はチュリサスの影響が大きいのじゃ。
葉:儂もラプソディーとかが代表されるような、イタリアンメタルが好きですね。その他、ピンクフロイドとかのプログレッシブロックなんかも好きです。
佐:私はB’z。もともと歌を始めるきっかけになったのは、彼らの影響が大きい。もちろんハロウィンとかソナタ・アークティカとかの正統派なメタルも好きだが。
阿:わらわもハロウィンに代表されるような、メロディックなパワーメタル全般が好きじゃ。
――そこはみなさんやはり思い切り西洋のバンドがお好きなのですね。そういえば初陣から1年にしてメタルバトルジャパンのファイナリストに選ばれましたね。おめでとうございます。感想とか意気込みを聞かせてくれませんか。
矢:それがし個人としては幼き頃、独国にて音楽を学ぼうと日本放送協会の語学番組教材を購入し、独学でドイツ語を学ぼうとした経緯がある。何故ならハロウィン、ガンマ・レイ、ブラインド・ガーディアン、エドガイなど現在のメロスピ、メロパワの原点とも言えるバンドが数多く存在し、そんな場で音楽を学べればどんなに自らの腕を磨くことができるかと思ったからじゃ。
日ノ本の今回の大会で優勝し、世界最高峰のメタルフェスWacken Open Airに行き、メタルの頂点とは一体どんな舞台であるのか、直接体感する事で世界との差を知り、我が陣へ還元し、更に腕に磨きをかけて参りたい。そしていずれは自らの力で大きなメタルフェスへ呼ばれる存在へ成長していきたいと考えておる。
日ノ本のバトルメタル、日ノ本の文化、武士の魂を世界に知らしめる為、ドイツWacken行きを望む所存。どうかつわものがたの助太刀をよろしくお願い申し上げまする!
――それでは最後に今後の目標を代表して教えてください。
矢:南蛮に向けて日ノ本にこそバトルメタルバンドがいるという事を発信していきたい、だからこそ歌詞やバンド名も英語を活用しておる。南蛮の言葉を活用するのはある意味、南蛮発祥のメタルに対する敬意、そして忠誠=Allegianceを示しておるわけじゃ!
これから日ノ本の人々だけでなく、世界中のメタルファンへ届く海外スタンダードなバンドを目指して参るが、日ノ本オリジナルのメタルを認めて貰って初めて天下統一となるであろう!
(文/構成=Leoneko)
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