株式会社RegettaCanoeが、自社オリジナルサンダルと手塚作品とのコラボモデルの発売することを決定したことが分かった。鉄腕アトムやリボンの騎士モデルなど第1弾は4月7日、ブラック・ジャックや火の鳥など第2弾は5月15日の発売となる。
■90周年を迎える手塚治虫作品とリゲッタカヌーがコラボレーション!
~ TEZUKA OSAMU WORLD × RegettaCanoe ~
2018年、発売から10年目に突入するリゲッタカヌーが、記念企画として手塚治虫作品と奇跡のコラボレーション。靴・サンダル×漫画作品という異色に思えるコラボだが、リゲッタカヌーにとって手塚作品には特別な思い入れがあるようだ。
それは、リゲッタカヌーの特徴でもある一目見てそれだと解るデザイン性。その基礎を築いたCEOの高本やすおは、本社の本棚にも大量の手塚作品が置いてあるほど大の手塚ファン。その手塚作品から高本が受けた影響は計り知れず、コロンとした丸みを帯びたデザインは「手塚作品の足元のデフォルメ、丸さから影響を受けて出来上がったものだと思う。」と語るほどだ。
今回のコラボ企画はリゲッタカヌーにとって運命的と言える。「ブラック・ジャック」「鉄腕アトム」「火の鳥」「リボンの騎士」「ふしぎなメルモ」「ジャングル大帝」という作品、そして作品の至る所に登場する「ヒョウタンツギ」。大ボリュームのキャラクター達が勢ぞろいした。あの頃を懐かしむ世代、そしてこれから手塚作品を知っていく世代のあしもとにワクワクと笑顔を届けることとなるだろう。
■RegettaCanoe(リゲッタカヌー)の履物について
CEOであり靴職人でもある高本やすおが手掛けるリゲッタカヌーは2009年、大阪市生野区で誕生。日本の靴4大産地の一つ大阪市生野区で、1足1足手作りで作られている。デザインコンセプトは「まちあるき」の専用ツール。履きやすいけれどデザインに遊び心を感じさせるフォルムにこだわり、見た目と機能性のバランス感を考えてつくられている。
見た目先行の靴は偏った歩き方、そして体の歪みの原因になりやすいが、見た目もこだわりたい。そして、見た目と歩きやすさをトコトンまで追求して生まれたのがリゲッタカヌーの履物なのだ。
リゲッタカヌーは大阪生野製のメイドインジャパン。小さな町工場をいくつも周って履物が出来あがっていくだがその品質はフラッグシップモデルが大阪市から「大阪製」の認定を頂く程の自慢の履物となっている。
■RegettaCanoe(リゲッタカヌー)×手塚治虫作品
今回のコラボレーションでは、「大切にしている機能性、品質は損なわず手塚作品の世界観を如何に表現するのか」という点を常に考え、世界観を表現した上でのファッション性を重要視している。各キャラクターに合った甲材、底材選び、デザイン画を描き、試作モデルを作成。刺繍や型押し、素材感を検証する試作サンプルを何度も作ってはイメージのすり合わせを経て計7作品、9キャラクターの作品がついに完成した。
リゲッタカヌーの機能性はそのままに、幅広い足の形状に対応するベルト調節機能/極端に負担のかかるかかと・足指の付け根の負担を軽減するフットベッド/形状のみならず足あたりの優しいグミインソール/インパクト大のアウトソール。今回のコラボ商品は、リゲッタカヌーを象徴するその形状が目を引くだけでなく、理想の歩行へ導くよう計算されつくしたカタチになっている。
■今回のコラボ商品はすべて日本製
靴づくりの町、大阪生野にて1足1足手作りで作られている。日本の靴4大産地の一つ大阪市生野区にリゲッタカヌーはある。1つの工場で一から出来上がるのでは無く、裁断→縫製→底付け→検品・梱包などの工程を町全体でリレーのようにバトンタッチしていき、一つの履物が出来あがっている。
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