「アニものづくりアワード」第2回開催決定! アニメ×異業種コラボの優秀作品を称える表彰イベント  1/9(火)より応募受付開始!

「アニものづくりアワード」第2回開催決定!アニものづくりアワード

 アニものづくりアワード実行委員会(運営:アニメビジエンス/ガリガリ編集部)は、アニメ・マンガ作品、キャラクターなどを活用した企業のコラボ事例を表彰する『第2回アニものづくりアワード』を2018年5月に開催することを決定した。

 『アニものづくりアワード』は、アニメ・マンガ作品、キャラクターなどを活用した企業のコラボ事例を表彰するイベントで、昨年の第1回ではのべ120作品の応募があった。第2回となる2018年は「テクノロジー・イノベーション部門」と「インターナショナル部門」を新設し、全7部門でより幅広い異業種コラボの取り組みを募集・表彰を行う。

 応募期間は2018年1月9日から3月9日(金)まで。エントリーはアニものづくりアワードの公式サイトから応募が可能となっている。各部門の入賞作は5月上旬に徳島で開催される「マチ★アソビ」にて発表され、同イベントで授賞式を行う予定。

※応募詳細は『アニものづくりアワード』公式サイトへ⇒ https://animono.jp

【選考委員長・夏野剛 氏からのコメント】 ◆「アニメ」と「ものづくり」の掛け算が、世界を変える

 「第1回を開催して多くの反響をいただいきました『アニものづくりアワード』ですが、おかげさまで第2回を開催することとなりました。「アニメ」と「ものづくり」、この2つは日本にとっての宝であり、武器なんです。想像力をベースにしたアニメーションと、技術力をもとにアイディアを形にするものづくり、この2つが揃うことの強みを最大限に活かす試みこそが『アニものづくり』です。

 第1回に応募いただいた120作品を前にして、『アニものづくり』を啓蒙するイベントとして、『アニものづくりアワード』を継続的に開催することこそが大切だと実感しました。今回テクノロジー・イノベーション部門、インターナショナル部門の2つを新設したので、より多くの人にご応募いただけると思います。

 『アニものづくり』は、想像力と技術のあわせ技で、日本のみならず世界中をハッピーにできる、新しいイノベーションになると信じています。ぜひとも今回も多くの優れた作品のご応募を、心よりお待ちしております。

夏野 剛(慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特別招聘教授)


【アニものづくりアワードとは?】
 近年、アニメ作品の大ヒットや、アニメファンの増加により、これまでアニメとは直接関係のなかった企業や法人がアニメとコラボレーションする事例が増え、注目を集めている。自動車、食品飲料メーカー、流通、ARやVRなど最新テクノロジーを持つベンチャー、伝統工芸など幅広い業種でアニメとのコラボレーションが行われたり、聖地巡礼といわれるアニメを媒介としたコンテンツツーリズムを積極的に企画する自治体が増えているなど、様々な事例が生まれている。『アニものづくりアワード』は、こうした事例の中から優秀作品を表彰することで、よりクオリティの高いコラボコンテンツが世の中に広まっていくことを目的に開催します。

【『アニものづくり』とは?】
 アニメを中心としたコンテンツを活用して「ものづくり」や「コトづくり」を行う、新しいムーブメントが盛り上がりを見せています。『アニものづくり』は、日本の強みである「アニメ」と「ものづくり」や「コトづくり」の組み合わせによって生まれる、新たなビジネス価値、技術、文化のことを指します。

【アワード開催概要】
<応募対象>
 2016年1月から2017年12月31日の間に、発売・公開・実施された企業や法人、官公庁による商品・サービス・広告・プロモーションのうち、アニメやマンガ、キャラクター等を活用したものが対象です。

<応募期間・方法>
応募期間:2018年1月9日(火)より2018年3月9日(金)まで ※予定
※応募方法はアニものづくりアワード公式サイトの応募フォームにて。

<応募部門>
(1) アニメーションCM部門
 ~TVやWEBなどで公開された、アニメーション技法で制作された動画広告作品を対象とする。

(2) コンテンツコラボ部門
 ~既存のアニメやマンガキャラクター作品などの特性や世界観を生かし、商品、サービスおよび広告プロモーションにおいてコラボレーションを行ったものを対象とする。

(3) オリジナルコンテンツ部門
 ~企業が独自に制作したオリジナルキャラクターやオリジナルコンテンツを活用し、商品・サービス開発および広告プロモーションを行ったものを対象とする。

(4) クラフトデザイン部門
 ~アニメ、マンガ、キャラクターなどを活用した企業の商品、伝統工芸とのコラボレーション商品、ノベルティグッズ等において優れたクラフトデザインだったものを対象とする。

(5) テクノロジー・イノベーション部門 ※新設
 ~アニメ、マンガ、キャラクターなどとIT技術を組み合わせたエンターテインメント性及び技術革新性が高いプロダクト、サービスなどを対象とする。

(6) インターナショナル部門 ※新設
 ~日本以外の地域において、日本のアニメ、マンガ、ゲーム、キャラクター作品などを活用したTVCM、コンテンツコラボ、クラフトデザインなどの企業コミュニケーション全般を対象とする。

(7) 総合グランプリ
 ~上記カテゴリーの中から特に優れたものに対して贈る総合グランプリ

※原則、自薦による応募となり、各部門への重複応募は可能となる。
※第1回の応募作品は審査対象外となる。ただし、アニメCMやコラボ商品等のシリーズ新作の発売・公開等が第2回の応募期間内に含まれる場合は応募可能となる。
※「アニメ×異業種」がテーマとなるので、例えばアニメ会社や新作アニメCM、出版社の新刊プロモーション、単なるキャラクター玩具等は対象外となる。不明点は公式ホームページ、または事務局まで問い合わせて欲しい。
※部門や内容について予告なく変更する場合があるので注意が必要となる。

<各部門賞の発表>
発表・授賞イベント:2018年5月上旬
於:「マチ★アソビ」イベント会場

<選考委員>
■選考委員長
夏野 剛 氏(慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特別招聘教授)

■選考委員
遠藤 諭 氏(アスキーCOO、角川アスキー総合研究所取締役兼主席研究員)
小川 剛 氏(クールジャパン機構 投資戦略グループ シニア ディレクター)
数土 直志 氏(ジャーナリスト)
トマ・シルデ 氏(Japan Expo主催JTS Group CEO)
まつもと あつし 氏(ジャーナリスト・コンテンツプロデューサー・研究者)
丸山 正雄 氏(スタジオM2代表取締役社長)
陸川 和男 氏(キャラクター・データバンク代表取締役社長)
※五十音順

■特別選考委員
真木 太郎 氏(アニメビジエンス編集長)
林 龍太郎 氏(ガリガリ編集長)

<主催・運営・後援> ※2017年12月1日時点
主催:アニものづくりアワード実行委員会
運営:『アニメビジエンス』編集部/『ガリガリ』編集部
後援:アニメイトタイムズ、映像産業振興機構(VIPO)、海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)、キャラクター・データバンク、Japan Expo、Tokyo Otaku Mode
※五十音順

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