『佐々木夏実の子宮が堕ちた日』無数の喘ぎ声が生み出すリズミカルなNTR!ヒロインの表情最高や!!

 同人NTRエロマンガのクオリティはとにかく高い。ここにまた名作が誕生した。Iris artの『佐々木夏実の子宮が堕ちた日』だ。

 フルカラー70ページで描かれた今作は、総ページ数の80%弱でエロシーンが描かれる。欲求不満の人妻・佐々木夏実が親戚の叔父のチ×ポに完堕ちするまでを描いたNTR作品だ。

 あらすじは以下だ。

 ある日、佐々木夏実のもとに親戚の叔父がやってくる。叔父は佐々木夏実とその旦那の夫婦関係が最近薄いことを知っていて、それならば自分が性欲処理の相手になると言い、自慢の巨根を彼女の前にさらしてみせた。

 佐々木夏実は目の前に巨根をさらされたことに驚き、当然叔父の申し出も断る。しかし、叔父が指摘してきたことは本当であり、夫婦間でのエッチはかなりご無沙汰だった。

 久々に見た本物のチンポを前に、佐々木夏実は性欲が高まってしまい、その夜オナニーをしてしまう。それから旦那と何度かエッチを試みるもすれ違いとなって、一度もできなかった。

 1週間が経ち、日曜日に今日こそはエッチしようと期待したその日、旦那はまさかの休日出勤となった。佐々木夏実は絶望し、高まる性欲を抑えるのに必死だった。

 そこを見計らったように叔父が訪れる。叔父がすきを見て佐々木夏実の尻を触れると、彼女は性欲を抑えることができなってしまう。旦那には内緒、キスはなし、今日1日の1回だけと自分に言い聞かせて、佐々木夏実はついに叔父のチ×ポを受け入れてしまう。

 1回だけのつもりだったが、叔父のチ×ポが想像以上気持ちよく、身体の相性が良いようで……。

 ヒロインの佐々木夏実が徐々に堕ちていく過程がていねいかつ臨場感あふれていて、どうして彼女が身体を許してしまったのかが、ヒシヒシと伝わってくる。非常に心理描写が上手い。コマに所狭しと置かれた喘ぎ声の吹き出しが良い演出をなしていると言え、リズミカルなテンポで、妙なスピード感を覚えさせるのだ。

 そして所々見せるアヘ顔には、快楽と「そんなつもりじゃなかった」という後悔、旦那に対する背徳感など読み取らせる。NTRとしては実に読者の興奮のツボを押さえていると言えよう。

 気が強いのに、押しに弱い。抵抗するのに、最終的に受け入れる。その相反する行動がこそがNTRの興奮をより助長させるわけで、佐々木夏実のNTRヒロインとしてのツンデレ具合は満点だ。寝取る相手としては申し分ない。

 また、物語のオチもすばらしい。ちょっとクスッと笑えるような、それでいて次につながるきれいな終わり方だ。

 絵がやや粗いところが気になるかもしれないが、読み進めていけばこれが書き手の味となり、全く気にならなくなるから不思議である。そう思わせるのもこの物語の魅力なのだろう。
(文=穴リスト猫)

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