欅坂46・新曲C/W「避雷針」に「表題曲超え!」と絶賛の声 “悪意からの避雷針”は赤髪・志田愛佳?

1710_kaze_top.jpg「風に吹かれても(Type-C)」ジャケット

 16日、人気アイドルグループ・欅坂46の5thシングル「風に吹かれても」(Sony Records)のTYPE-Cに収録されているカップリング曲「避雷針」のMVが公開され、「表題曲超えのカッコ良さ!」「独特の欅坂ワールドを展開!」などと絶賛の声が集まっている。

「表題曲『風に吹かれても』では衣装にスーツを採用し、これまでのイメージを一新。明るい曲調に合わせたMVでは、センターを務める平手友梨奈をはじめメンバーたちの笑顔が多いのが印象的です。一方、富士の山麓で撮影が行われたという『避雷針』は、先鋭的な歌詞や曲調だけでなく、メンバーが泥水の中に膝をついたり終始無表情といった演出部分も含めてデビュー曲『サイレントマジョリティー』や4thシングル『不協和音』およびそのカップリング曲『エキセントリック』などに通じるようなスタイル。 “これぞ欅坂46”という楽曲のため、『こっちが表題曲の方が良かったのでは?』と推すファンは少なくないようです」(芸能関係者)

 また、同MVにはメンバーを包み込むように白やピンクの煙が立ち昇り、そこから平手だけが逃れるようにして川に入り込むシーンが。そのシーンが、今年6月に開催された握手会で平手の目の前で発煙筒が焚かれた事件および、今夏ツアー中の平手の途中離脱を表現しているのではないかと話題になっている。加えて、ダンスシーンでその平手を渡邊理佐と共に支えるようにして立つ志田愛佳が1人だけ赤髪・パーカー姿という目立つ格好をしているため、「悪意からの避雷針」という歌詞が志田のことを指しているのはないかと、一部で論争となっている。

「志田は古着好きで休日はお店を巡っているらしいですが、歌詞に『古着が好き』という1文があります。さらに今夏のツアーを齋藤冬優花が自身のブログで振り返った際、『愛佳がいなかったら今の平手もいなかったと思います』と書き込んでいたため、“避雷針=志田”説を推すファンが多いようです。

 その一方、MV終盤で平手を頂点にして三角形のフォーメーションになった際、画面奥のメンバーからまるで電流をあらわすように前方に向かい両腕を倒していき、それを受けた平手が“へっちゃらだぜ”といわんばかりにブレザーをはためかすシーンがあるため、『メンバー全員が平手の避雷針ということでは?』『むしろ平手が避雷針で、強度が増して復活したことをアピールしているのでは?』などと、臆測が臆測を呼んでいるようですね」(同)

 センターの存在感があまりに突出しているため “平手友梨奈と愉快な仲間たち”と揶揄されることも少なくなかった欅坂46だが、その平手が欠席した回もあった全国ツアーが、他メンバーの成長を促す結果となったようだ。最近では平手も復活した様子を見せ、さらに体調不良で4月から活動休止していた今泉佑唯もツアー中に復帰。盤石の体制が整いつつある欅坂46。グループとして、さらなる飛躍を期待できるかもしれない。

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