浜辺美波、写真集発売前に重版決定で「本格ブレーク？」　“水着姿なし”での達成に驚きの声も

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『voyage』（KADOKAWA）

　先月29日、女優の浜辺美波が写真集『voyage』（KADOKAWA）を発売。リリース前に重版が決定するなど好調な売れ行きをみせている。2011年にデビューした頃から凛とした美少女ぶりで将来性を嘱望されていた浜辺だが、ここへきて本格ブレークに王手をかけたと業界内でも話題を集めているようだ。

「長澤まさみらを輩出した『東宝「シンデレラ」オーディション』をきっかけに芸能界入りしたということで、デビュー時から注目されていた浜辺ですが、15年9月に放送されたドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』（フジテレビ系）でヒロイン役を演じたことでブレークへの兆しが見え始めていました。さらに、昨年12月に放送された『咲-Saki-』（TBS系）で連続ドラマ初主演を務め、今年7月に上映開始された主演映画『君の膵臓をたべたい』はベストセラー小説の実写化ということもあり大ヒット。今回の写真集も好調なセールスを記録しているということで、ファンの間では『もうこれは完全に本格ブレークしたね』『トップ女優の仲間入りおめでとう！』などと喜びの声が飛び交っているようです」（芸能関係者）

　女優やアイドルの写真集リリース前の重版決定は人気者の証しといえるが、決して珍しいことではない。事実、先月25日に発売された女優・板野友美の写真集『release』（講談社）も達成していた。しかし、浜辺の写真集の場合は“水着姿なし”という点が異例であり、人気の高さを物語っているといえる。

「ここ最近で写真集リリース前に重版が決定したのは、人気アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣や桜井玲香、モデルの泉里香などの名前が挙げられますが、いずれも水着ショットあり。しかも皆、20代ということで、10代でセクシーショットなしにもかかわらず初版1万2千部＋発売前重版5千部を達成した浜辺の人気ぶりは相当なものといえます。今月30日からは出演映画『亜人』の公開が控えていますから、メディアへの露出が増えることでさらなる重版も期待できそうです」（同）

　事務所の先輩で稼ぎ頭である長澤はここ最近、アメリカへの留学がウワサされているだけに、将来的にはその穴を埋める程の売れっ子女優になれるか注目が集まる。