不朽の名作『ルパン三世 ルパンVS複製人間』がMX4D(R)で蘇る!これぞまさにクローン!! 入場者に特製限定ステッカープレゼント!

 1978年にTVアニメ『ルパン三世』の劇場用長編第1弾として公開された不朽の名作『ルパン三世 ルパンVS複製人間(クローン)』(MX4D(R)版)が、シリーズ初の4Kリマスター化+5.1chデジタルサウンド化&MX4D(R)版として、2017年9月1日(金)から全国のTOHOシネマズほかMX4D(R)スクリーンにていよいよ公開される。

 今年1月に『ルパン三世 カリオストロの城』がMX4D(R)化はされていて、大きな反響を得ている。そのときと同じく、入場料金を従来のMX4D(R)版(一般3,000円)よりも安価な2,200円均一とし、MX4D(R)未体験のファンの来場を歓迎したいとのことだ。

 また、入場したファンには枚数限定で特製オリジナルステッカーを配布するという。ルパンと今回の映画の宿敵マモーの2ショットが描かれた貴重なステッカーだ(ステッカーの配布は予定数に達し次第終了)。

 以下、吉川惣司監督からのメッセージだ。

 1978年に公開されたアニメ『ルパン三世』は、私が31歳の時に初めて監督したのですが、製作当時、劇場長編アニメは『さらば宇宙戦艦ヤマト』だけでした。

 テレビもマンガも「血と汗と涙」のスポ根一色の時代です。アダルトっぽい「洋画風」アニメが当たるわけがないと思われていました。ただ監督をまかされる機会は二度とないと思い、シナリオ段階からSFや40年前の科学知識などを注ぎ込みました。『映画を盗め』という裏テーマのもと、いろいろな映画のパロディを指摘できないほど散りばめようとしました。ただスケジュール的に不満の残る仕上がり部分が多く、最新映画に比べられても困るなと、劇場公開は気が進みませんでした。

 ところが今回、MX4D(R)版として、積極的にプログラム演出をしていただき、私の目にも別作品のようです。なにより、感傷と感動を切り捨てたスラップスティック・コメディであることが鮮明になったようです。半信半疑で監修に臨んだのですが、満足な仕上がりです。ぜひ劇場でMX4D(R)の迫力をお楽しみ下さい。


 9月1日はぜひとも劇場に足を運ぼう。

不朽の名作『ルパン三世 ルパンVS複製人間』がMX4D(R)で蘇る!これぞまさにクローン!! 入場者に特製限定ステッカープレゼント!のページです。おたぽるは、アニメ話題・騒動の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

- -

人気記事ランキング

XLサイズ……
XLサイズって想像できないだけど!!