『親友のカレシに犯された私~温泉旅館編~』(クリムゾン)相変わらずスキだらけの佐伯姫子…人知れずこっそりセクロスされるNTR!

 残暑が強いものの、8月といういわゆるシンボリック的な「夏」が終わる頃だ。いい思い出はできただろうか。夏の解放感に身を任せ、羽目は外せただろうか。

 筆者は温泉のひとつも行けず、羽目も外せていないのだが、せめて楽しい妄想に浸らせてほしい。ということで、今回は過去にも紹介した大人気同人エロマンガ家・クリムゾン氏の『●●のカレシ』シリーズより『親友のカレシに犯された私~温泉旅館編~』を紹介しよう。おたぽるでの紹介ではあべこべになってしまったが、物語の時系列的には『親友のカレシに犯された私』、『親友のカレシに犯された私~温泉旅館編~』、『親友のカレシに襲われて~王様ゲーム編~』の順だ。

 さて、『親友のカレシに犯された私~温泉旅館編~』の主人公は例によって佐伯姫子で、その他登場人物は親友・真知子、そしてその彼氏でチャラ男だ。タイトルにある通り、舞台は温泉旅館である。

 公式の紹介文は以下だ。

 私は佐伯姫子。

 その日、親友・真知子とサークルの合宿で温泉旅館に来ていた。夜、真知子と部屋でお酒を飲んでいたらそこにやってきたのは真知子のカレシだった……。

 真知子が酔いつぶれ寝てしまうと真知子のカレシはいきなり私に襲い掛かかってきて……。

 親友が寝てる側で乳首をいじくられ、パンツの中に手を入れられて私は声を押し殺すことに必死で何も抵抗できないままイカされて……。

 たまらず女子風呂に逃げたけどそのサイテー男は追いかけてきて他のお客さんもいる露天風呂に押し込まれてそのまま入れられて……。

 10分近く 他のお客さんに気づかれないように、ゆっくり挿入され続けて……私は今までに感じたことがないような感覚でイカされ続けて……。

 ストーリーは紹介文のまんまだ。

 今回も押しに弱い姫子は、チャラ男の求めを断りきれず、自分の意志とは反したまま性奴隷と化す。

 このシリーズの何が良いって、やはり「バレてはいけない」という状況の中で、こっそりと親友の彼氏にセクロスされるというシチュエーションと、敏感な姫子の身体だ。

 酔いつぶれて寝ているとはいえ、真知子がいつ目を覚ますか分からない。そんなギリギリのシチュエーションの中で姫子はイタズラされ、絶頂してしまう。

 温泉シーンでもそうだ。真知子の目を逃れたとしても、今度は他人の目に触れる危険がある。

 露天風呂の岩陰で、必死に声を押し殺しながら、ついには挿入を許してしまい、「ダメだダメだ」と分かっていても絶頂を迎えてしまう姫子のM属性。これを興奮せずにいられるだろうか。

 バレてはいけない状況での“こっそりセクロス”というのは、女性が声を押し殺し、必死に悶える過程がたまらないのだ。親友の彼氏に大空の下で関係を持ってしまっているのにも関わらず、声も上げられず、しかも絶頂してしまう自分のダメっぷりを嘆く姫子の姿は、まさに理想だ。

 こんなに押しが弱くて、巨乳で、敏感な女の子がいたら、素直に射精以外の何者でもない。こんな温泉旅行……一度は送ってみたいものだ。
(文=穴リスト猫)

※画像の処理は編集部によるもの

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