乃木坂46の“アイドル”中元日芽香、卒業発表に衝撃！　芸能界引退にファンショック……

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乃木坂46公式サイトより

　6日に放送されたラジオ番組『らじらー！　サンデー』（NHKラジオ第1）で、人気アイドルグループ・乃木坂46の1期生メンバー・中元日芽香が、時期はまだ未定ながらもグループから卒業することを発表。これを受けてファンの間では、「覚悟はしてたけど、ショックが大きい」「嫌だ、辞めないで！」などと落胆の声が広まっている。

　今年1月から3月まで体調不良のために一時休業していた中元。復帰後にはブログに卒業をニオわせるようなコメントを書き込んでいたため、覚悟していた人は少なくなかったが、それでも現実に発表されるとショックを受けるファンが続出した。

「“ひめたん”の愛称で知られる中元は、目元にピースサインを添えて繰り出す“ひめたんビーム”を“必殺技”にもち、時にメンバーから“バカリボン”とイジられつつもリボンを愛するなど、ぶりっこキャラとして活躍。どちらかといえばサバサバとした性格のメンバーが多いグループ内で、正統派アイドルともいえるぶりっこキャラを貫いてきた貴重な存在なだけに、『ひめたんが卒業するなら、俺もアイドルオタ卒業するよ』『もう乃木坂に未練はない』などと波紋が広がっているようです」（芸能関係者）

　卒業理由については、体調不良のためにアイドルとして万全な活動ができないことを悩んでの決断だという中元。今秋に行われる『アンダーライブ全国ツアー』には参加する予定とのことだが、卒業後の活動については言及されなかったため、芸能界からの引退を危惧する声も飛び交っていた。

「ラジオで卒業までの今後の予定を語った際、中元は『まだ何カ月かあるので、アイドルを最後まで楽しんでいきたいなって思います』と発言。その後、7日になってブログで『卒業して、芸能界も引退して、暫くはゆっくり静養するつもりでいます』とつづり、芸能界引退を発表しました。これにはファンも大きなショックを受けているようですね」（同）

　中元と同期で、14年にグループから卒業した市來玲奈は、今年2月に日本テレビに内定が決まり、来年からアナウンサーとして働く予定。中元には、まずはゆっくり休んで体調を整えてほしいところだ。