「情報を越えたもの……」
『正解するカド KADO:The Right Answer 』の12話。茶番すぎてもう言いたいことすらないので、「おもしろかった!」という人は、ごめんなさい、愚痴しか書いてないので読まないでください、と願っている米光一成がヤハクィザシュニナになって最終回を嘆くよ。*ここまでのレビュー
■ヤハクィザシュニナです
ヤハクィザシュニナです。
惚れた男に子どもがいたことが発覚して、そいつに殺されてしまったとです。
ヤハクィザシュニナです。
前回のレビューで
“私が望んでいる物。それは、ただの交渉ではない。性交渉だ。”って
くだらない駄洒落を書いたのですが、
本編が、「交渉じゃなくて性交渉に負ける」という展開になって驚いてます。
ヤハクィザシュニナです。
おまえらより37次元も上の存在だと言いましたが、しょせん痴話喧嘩で負ける男です。
ヤハクィザシュニナです。
37次元も上ってのが、そもそも厨二病っぽかったです。
ヤハクィザシュニナです。
真堂の馬鹿。
ヤハクィザシュニナです。
真堂の馬鹿馬鹿。
ヤハクィザシュニナです。
37次元も上の神のような存在だったのだけど、後半、ただの手が分離するだけのマジシャンみたいになって、申し訳なかとです。
自分でも不思議です。
ヤハクィザシュニナです。
Amazonレビューが荒れまくっております。
「どうしてこうなったの決定版」「期待を裏切られた」という星1つの書き込みが次々と。
しかも、しっかりと長い批判テキストがたくさん。
みなさんの期待に答えられず、申し訳なかとです。
■ヤハクィザシュニナです
ヤハクィザシュニナです。
いきなり巨大な立方体を出して、驚かしてやったんです。
でも、日本人が、いきなり戦車で発砲してきたとです。
まだ、それが何だかわからない状態なのに。
あれが、乗り物だったり、異方存在そのものだったかもしれないのに。
完全に宣戦布告、先制攻撃。
無茶苦茶です。
宇宙を滅ぼしてリセットしてやろうかと思いはしましたが、まだ第一話なので、がまんしました。
こんなことになるのなら、あのときやっちゃって、一話で完結させとけばよかったとです。
ヤハクィザシュニナです。
そもそも登場人物が天才天才とお互いを褒め合ってましたが、まったく天才的な行動はしておりません。
ヤハクィザシュニナです。
沙羅花さんが「すべての策がつきたと思わせること」と言ったときは鬼かと思いました。
最愛な人を無駄死にさせるのが策なのですから!
怖い女。
ヤハクィザシュニナです。
しかも、さらなる高次元な超人娘が出てきて、私をぶっころすのです。
どうして、真堂が死ぬまえに、出てこなかったのか。
盛り上げるために、夫を殺させる妻と、父を殺させる娘。
そっちのほうが怖いとです。
ヤハクィザシュニナです。
真堂が死んだとき、沙羅花さんが「イヤーーーーー」と叫ぶんですが、
そのあと沙羅花さんは真堂の死は策略だと言い出すんです。
あの「イヤーーーーー」はなんだったのか。
迫真の演技に震えました。
『正解するカド』12話 ヤハクィザシュニナです。惚れた男に娘がいて、そいつに殺されてしまったとですのページです。おたぽるは、アニメ、作品レビュー、東映アニメーション、正解するカド、正解するカド KADO:The Right Answer、17年4月期アニメ、米光一成、SF、野崎まどの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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