『エロマンガ先生』11話 正宗と紗霧の切ない過去エピソードに泣く、そして『俺の妹』ゲスト出演に震える

──ここで何度も話題にしている「紗霧専用のアニメーター」小林恵祐さんがpixivでインタビューを受けていました(記事with竹下良平監督)。紗霧可愛いへのこだわりは、アニメとリアルのギリギリを攻めているとのこと。服を脱ぐ時の生々しさに納得。
 かーずSPによる『エロマンガ先生』(TOKYO MXほか)の全話レビュー。8話に続いて原作者・伏見つかさによる脚本回再び。今週は正宗と紗霧が創作活動をはじめるきっかけのエピソードです。*ここまでのレビュー

『エロマンガ先生』11話 正宗と紗霧の切ない過去エピソードに泣く、そして『俺の妹』ゲスト出演に震えるの画像1『エロマンガ先生』公式サイトより

■#11 「二人の出会いと未来の兄妹(ふたり)」 紗霧のビキニ姿が可憐

 和泉正宗(いずみ まさむね/演:松岡禎丞)が山田エルフ(やまだ エルフ/演:高橋未奈美)の別荘から帰宅する日。その裏では和泉紗霧(いずみ さぎり/演:藤田茜)が玄関で、正宗を出迎える練習をしています。「ちがーう!」おもしろポーズでダメ出しする紗霧の可愛らしさが冒頭から炸裂です。正宗をお出迎えしたい優しさ。固くなって顔がピクピクする表情の変化。「良し!」ってガッツポーズする仕草。こうした細かい積み重ねで厚みを増していく紗霧の魅力、愛おしくなります。
 お土産を持ってきた正宗。紗霧がパーカーの前を開けると、そこには白い肌にビキニを着た妹の姿が。胸の谷間もしっかり、白いお腹におへそもキュートで、

「え、エッチな勘違いしないで」

 それでも屋内で見る紗霧の水着にドキドキです。ってこれまだ主題歌の前だよ!  アバンタイトルでこんなに語らせないでよ〜。先週までエルフやムラマサにブヒブヒ萌えつつも、三週間ぶりに飢えていた紗霧分が急速に満たされていく感じ、たまらんね。

 さて、いよいよ正宗とエロマンガ先生の新作『世界で一番可愛い妹』の発売日。秋葉原まで様子を見に行くことになりました。部屋から出られない紗霧のために、タブレットのカメラ機能で街を歩く正宗がシュールすぎてちょっと怪しいです。秋葉原に行く合間に、幼い頃の思い出話が語られます。正宗と父親の和泉虎徹(いずみ こてつ/演:中村悠一)。紗霧と母親の初代・エロマンガ先生(演:井口裕香)。それぞれの家庭事情と、創作に目覚めるまで。3巻の最終章に8巻で評判だった過去エピソードを加えて、再構築していますね。

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