上戸彩、中居正広の“ガン付け”エピソードにファン盛り上がるも、ネガティブ・キャンペーン開始を疑う声も？　

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　5日に放送された『スカッとジャパン』（フジテレビ系）にゲスト出演した女優の上戸彩が、デビュー間もない頃、表参道で中居正広とぶつかり、「すっごい下から上にガン付けられました」というエピソードを披露。これを受けて、上戸と中居の仲が良いことを知る双方のファンは、「さすが元ヤン中居君」「ある意味、運命的だよね」などと盛り上がりを見せていた。

「上戸の話は、“スーパーの店内でカートを他の客にぶつける客”についての再現ドラマが終わった後に、“ぶつかる”繋がりで明かされました。『表参道で肩と肩ががーんとぶつかって、吹っ飛ばされるくらい弾かれたんです』と語った上戸は、その相手が中居で、思い切り睨みつけられて怖い思いをしたことを語っていました。一見すると中居を貶めようとしているような話ですが、上戸と中居は2009年に放送されたドラマ『婚カツ！』（同）で共演していますし、ベッキーという共通の友人もいて仲が良いことは双方のファンに知られています。また、上戸は今回の話を以前、中居に直接話していたこともありました。だからこそ、中居ファンからは笑い話で済まされていたようです」（芸能関係者）

　しかし、その一方、上戸は15年に放送されたドラマ『アイムホーム』（テレビ朝日系）で木村拓哉の後妻を演じていただけに、ネット上では、「木村派に寝返って、中居君のネガティブ・キャンペーン開始じゃないよな？」「敵は味方のフリをするって言うからな」などと疑う声も少なくないようです。

「昨年のSMAP解散騒動以降、芸能界には中居派と木村派とに分かれる動きがあるとウワサされています。これまで親しい様子を見せてきただけに中居派と思われた上戸ですが、昨年9月に行われたジュエリー業界が選ぶ『第4回ウーマン　オブ　ザ　イヤー』の授賞式に出席した際には、『思い出に残る作品は？』という記者からの質問に対して、『アイムホーム』を挙げていました。さらに当時、上戸は妊娠中だったということで、撮影中に木村に『助けて頂いた』と、木村の好感度を上げるようなコメントも忘れていませんでした。このためネット上では、『木村派を表明？』と臆測する声が広まっていました。それだけに、今回の中居のガン付けエピソード披露に関しても、『大昔の出来事を何で今になって語るの？』『ジャニーズサイドと結託？』などと疑われてしまっているようです」（同）

“数字を持っている”レギュラー番組を多く持つ中居と、主演映画『無限の住人』が公開前に大々的なPR作戦を展開したにもかかわらず初登場6位とコケてしまった木村とでは、中居についた方が得策だと思うのだが、果たして上戸の気持ちはいかに。