恥をかいても、笑いものになっても、逃げるのだけはしたくない──ドラマ『人は見た目が100パーセント』第8話レビュー

 今回は、統括マネージャー松浦(室井滋)の姿も印象的だった。周囲からは天才と思われている松浦だが、実は努力の人であり、部下に対する厳しさは、自分への厳しさでもあるという。

 國木田のヘッドハンティングを知って、彼女は言葉をかける。

「ここまでやってきたんだから、もっと上を目指しましょう」

 ともに苦労をしてきた上司の言葉に、國木田は涙する。

 次回から、城之内たちは、本来の研究に戻ることになる。果たして、松浦は3人を認め始めたのか。こちらも注目だ。

 そして、ラストに急展開。榊は城ノ内にキスをし、「好きです。付き合って欲しい」と告白する。今回はどうやら城之内の妄想ではなさそうだ。先週、笑顔で別れた効果が出たのかもしれない。

 奥手な女子が主人公のこのドラマも、第8話にしてとうとうキスシーンが登場。いよいよ物語は佳境に入ってきた。榊と城之内の交際も、始まることだろう。最終回に向け、どう展開していくか、楽しみである。
(文=プレヤード)

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