矢口真里、ドッキリ消化不良に「中澤裕子をキャストすべきだった」の声 吉澤ひとみへの先輩面には批判が殺到

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 17日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)にタレントの矢口真里がVTR出演。カラオケで、説教された直後にモーニング娘。の楽曲「恋のダンスサイト」がかかったら、“セクシービーム”の振り付けを披露するのか、ということを検証するドッキリ企画に登場したのだが、仕掛け人の遠野なぎこに対して矢口がまさかの反発を見せたため、最後には双方が号泣する泥沼の展開に。ネット上では、「遠野じゃ力不足だったな」「中澤姉さんをキャスティングしなきゃ」などと、キャスティングミスを指摘する声が相次いだ。

「矢口とプライベートで仲が良いということで仕掛け人に選ばれた遠野。カラオケボックスに入ってから頃合いを見計ったところで、『時事ネタとかが言えないと。ちょっとお勉強不足な部分を自覚した方がいいと思う』と、矢口に説教を開始しました。これを黙って聞くかと思われた矢口ですが、『それって遠野さんが私に言うことじゃなくないですか?』と、まさかの反論。そこから口ケンカに発展してしまい、あまりに凄惨なために放送できない場面も多々あったようです。結局、遠野は強引に『恋のダンスサイト』をかけたものの、矢口はセクシービームをやらず泣くばかり。消化不良で終わってしまったため、矢口がモー娘在籍時に絶対的ボスとして君臨していた、中澤裕子を説教役にキャスティングした方が良かったのではないか、と指摘する声が数多く寄せられていました」(芸能関係者)

 モー娘の初代リーダー・中澤のボスぶりについては、これまでにも何度も当時のメンバーたちによって語り尽くされてきた。今月13日に放送された『こんなところにあるあるが。土曜あるある 晩餐会』(テレビ朝日系)でも、吉澤ひとみが加入間もない頃、中澤の前を歩いたら、「なんで前を歩いているんだ?」と怒られたというエピソードを語り、「パワハラだろ」「なんで前を歩いちゃいけないんだ?」などとネット上をざわつかせた。

「常に先頭に立ち、自分の前を誰かが歩くのを嫌う、という中澤のボス気質が表れたエピソードだったのですが、吉澤は同番組内で、矢口からも先輩風を吹かされたことを明かし波紋を呼んでいました。当時のモー娘は上下関係が厳しかったという話の流れで、ある日、吉澤は矢口から『(髪形が)今日かぶってるから』と言われたために急遽、髪形を変えざるを得なかったという話を暴露。これに対してネット上では、『矢口っちゃんは後輩に優しいタイプだと思ってたからガッカリ』『先輩面してんじゃねーよ』などと、落胆や批判の声が飛び交っていました」(同)

 同番組には保田圭と石黒彩も出演し、モー娘時代のエピソードを披露したのだが、当時のメンバー間の確執を暴露しなければならないほど、モー娘OGもいよいよもってネタが尽きてきたのかもしれない。

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