「娘と別れたくない」PC用『エミル・クロニクル・オンライン』のサービス終了に悲痛の声【ざっくりゲームニュース】

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「娘と別れたくない」PC用『エミル・クロニクル・オンライン』のサービス終了に悲痛の声【ざっくりゲームニュース】の画像1『エミル・クロニクル・オンライン』公式サイトより。

 本日最初のニュースは歴史あるオンラインゲームのショッキングな発表から。ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社はMMORPG『エミル・クロニクル・オンライン』に関して、8月31日をもってサービスを終了すると発表した。同作は2005年にサービスを開始した長寿のネットゲーム。“ハートフルオンラインRPG”というコンセプトを掲げており、キュートなビジュアルを前面に押し出し、キャラクターの着せ替え要素に非常に力を入れていた点が大きな特徴だ。

 突然の発表にショックを隠せないファンも多く、なかには「これ以上にかわいいゲームがない」「娘と別れたくない」という悲痛な声も挙がっているようだ。また、10年以上にわたり愛され続けネトゲの一時代を築いたゲームだけに「ほかのゲームもいつまでサービスが続くか」という不安を抱いたユーザーも見受けられる。5月25日にはエンディングに向けた大型アップデートが実装されるとのことなので、現役のプレイヤーはもちろん、かつてプレイしていたという方は物語の終わりを見届けることをおすすめする。

 続いては人気キャラクターによる驚きのコラボ情報をお伝えしよう。岡山弁護士会は株式会社カプコンのアドベンチャーゲーム『逆転裁判』シリーズの主人公、成歩堂龍一を同弁護士会の告知ポスターに採用。同弁護士会の公式キャラクター・たすっぴとのコラボレーションを果たした。岡山弁護士会の公式サイトでは、『逆転裁判』シリーズでおなじみの「異議あり!」のポーズを取った2人がデザインされたポスターが公開されている。

『逆転裁判』は2001年にシリーズ第1作が発表され、現在もさまざまな展開を続ける長寿の作品。同弁護士会は「若年層を中心に、より気軽に相談してもらえるようになれば」という思いを込めて今回のコラボレーションに至ったという。コラボレーションポスターは県内の各所に掲示されるとのことなので、岡山県に住んでいる方やこれから訪れる方は直接見てみてはいかがだろうか。

 最後に、イマジニア株式会社は同社が展開している『メダロット』シリーズの20周年を記念し行われている、歴代作家陣によるスペシャルイラストの第3弾として神藤かみちによるイラストをコメントとともに公開した。神藤かみちはニンテンドー3DSにて発売された『メダロット8』および『メダロット9』のキャラクターデザインを担当したイラストレーター。

 また、『メダロット』は1997年にゲームボーイ用ソフトとして発表され、ほるまりんによるデザインやコミック、パーツの組み換えによる戦術の幅の広さが好評を博した作品だ。1999年7月から2001年3月まで放送されたTVアニメも人気を集め、シリーズを重ねるごとにコアなファンを獲得している。本企画では現在、記念グッズとしてTシャツやマグカップの受注を実施している。これらは5月21日までの受注生産限定品となるので、気になるファンは早めに予約を済ませておこう。

■今回紹介したゲーム情報関連の公式サイト・参考サイトは以下より
・『エミル・クロニクル・オンライン』公式サイト
http://econline.gungho.jp/members.html
・岡山弁護士会公式サイト
http://www.okaben.or.jp/index.html
・“逆転裁判”シリーズ公式サイト
http://www.capcom.co.jp/game/gyakutensaiban/
・メダロットポータルサイト
http://www.medarotsha.jp/

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