ハッピーセット『ドラゴンボール』のおもちゃがシュール過ぎると話題! 伝説の『NARUTO』を彷彿させる仕上がり!?

ハッピーセット『ドラゴンボール』のおもちゃがシュール過ぎると話題! 伝説の『NARUTO』を彷彿させる仕上がり!?の画像1マクドナルド公式(McDonald’s) YouTubeより

 マクドナルドで販売されている「ハッピーセット」のおまけのおもちゃが、「超絶クオリティ」「これはたまらん」とネット上で話題になっている。

 今回はアニメ『ひつじのショーン』(NHK教育)と、アニメ『ドラゴンボール超』(フジテレビ系)が「ハッピーセット」のおもちゃに起用されたのだが、ここで注目を浴びているのが『ドラゴンボール超』のおもちゃだ。

 孫悟空、ベジータ、トランクス、ゴテンクス、神龍、ドラゴンボールの全6種類が用意され、それぞれ可動したり光ったりして遊べる仕様になっているのだが、ネット上ではその微妙過ぎる動きにツッコミが飛び交っている。

 まずはボタンを押すとアッパーカットをするというベジータのおもちゃ。どんなかっこいいアッパーを再現しているかと思えば、腕を60度ほどしか振り上げないまさかのショートアッパー。これには「全然動いてねえじゃねえかwww」「俺でも勝てそうなベジータだ」「こ、これは本物のボクサーみたないなリアル路線だから!」といった反響が。

 次はトランクスのおもちゃ。これは鞘に剣を出し入れできるうえに、右腕に剣を持たせて振りかざすこともできるという、触れ込みどおりならハイクオリティなおもちゃなのだが、左腕がおかしいとの指摘が。トランクスは左腕を体の真横方向に、地面と水平になる肩の位置まで上げていて、しかも腕をねじるという謎の可動をするのだ。これも「腕どうなってんだよwww」「どんな動きだよwww」とツッコまれている。

 だが「ハッピーセットのおもちゃはこの程度で驚くほどではない」との意見も多数。というのも『NARUTO-ナルト-疾風伝』(テレビ東京系)のおもちゃが歴史に残るほどとんでもなかった過去があるのだ。

 2010年に「ハッピーセット」のおもちゃとして『NARUTO-ナルト-疾風伝』が起用され、人気キャラクター・サスケが登場。しかし顔がアニメの作画と全く違ううえに、がに股で合掌をしているようなポーズ、そして空中で宙返りをするという無駄にアクロバティックな可動をするのだ。これはネットで瞬く間に話題となり、今でも伝説級のおもちゃとしてカルト的な人気を誇っている。ハッピーセット本体の定価を大きく上回る2,000円以上の値段でネットオークションで取引されることもあるほど。

 さらに「ハッピーセット」は12年にも『NARUTO-ナルト-疾風伝』を起用し、キャラクターがひたすらローキックをするおもちゃを発売。こちらもそのシュールさから大人気を博していた。

 これを踏まえると、今回の『ドラゴンボール超』のおもちゃは、『NARUTO-ナルト-疾風伝』に比べるとシュールさが物足りない気も。次はもっと肩の力を抜いて気楽におもちゃを作ってほしい。

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